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スポーツ方法論(陸上競技)

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令和2年度以降入学者 スポーツ方法論(陸上競技)
教員名 青山清英
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業の形態 「対面授業(一部課題研究(Canvas LMSを通じた学習資料配信))」
Canvas LMSコースID・コース名称 K106093K7 2024スポーツ方法論(陸上競技)(青山清英・後・木2)
K107093K7 2024スポーツ方法論(陸上競技)(青山清英・後・木3)
授業概要 理論と実践の両面から陸上競技の特徴、学習を理解できるようにする。
授業のねらい・到達目標 スポーツ種目としての陸上競技の特徴を理解できるようにするとともに、動きの習得と指導を運動観察の課題を中心に理解し、実践できるようにする。この科目は文理学部(学士(体育学))のDPの1,3,6,7及びCPの1,3,6,7に対応している。・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、陸上競技の指導において自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A1-3)。・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、陸上競技の指導活動を論理的・批判的に考察できる(A3-3)。・陸上競技の指導活動においてさまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い、他者との良好な関係を確立することができる(A6-3)。・集団の活動において、より良い成果を上げるために、陸上競技の指導者として他者と協働し、作業を行うことができる(A7-3)。
授業の形式 実習
授業の方法 授業の形式:【演習,実技】授業は実技実習と課題研究の両面から行っていく。レポート課題や授業時のリアクションペーパーについては、提出回の次の授業で課題のねらいと考察のポイントを解説する。Canvas LMSの成績表ページにてフィードバックを行う。なお、対面式の授業が実施できない場合には、Canvas LMSで配信する課題を提出することとする。
※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について
対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講すること。
なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。
履修条件 1年時開講の「スポーツ実習(陸上競技)」の単位を修得していること。
授業計画
1 対面式のオリエンテーション及び陸上競技コーチング学の概要を理解できるようにする。
【事前学習】テキスト『陸上競技のコーチング学』の目次を確認しておくこと。 (2時間)
【事後学習】陸上競技コーチング学の概要をノートにまとめておくこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 運動学習の理論(動きの動感習得):運動感覚論的な運動学習について理解し、説明できるようにする(A1,3-3)。
【事前学習】運動学的運動学習理論を復習しておくこと(A1,3-3)。 (2時間)
【事後学習】動きの動感習得についてノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 動感自己観察について:動感を用いた自己観察分析法について理解し、説明できるようにする(A1,3-3)。
【事前学習】ハードル走の技術について復習しておくこと(A1,3-3)。 (2時間)
【事後学習】ハードル走の技術についてノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 ハードル走(実技):スタートから1台目のハードリングをできるようにする(A3,6,7,3-3)。
【事前学習】 ハードルの技術構造について調べておくこと(A3,6-3)。 (2時間)
【事後学習】ハードルの技術ポイントについてノートにまとめておくこと(A3,6-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 ハードル走(実技):スタートから3台目のハードリングをできるようにする(A3,6,7,3-3)。
【事前学習】ハードルの技術構造について調べておくこと(A3,6-3)。 (2時間)
【事後学習】ハードルの技術ポイントについてノートにまとめておくこと(A3,6-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 第3・4回授業のデータを用いた動感自己観察分析(アプローチについて)(A3-3)
【事前学習】ハードルの技術構造について調べておくこと(A3,6-3)。 (2時間)
【事後学習】分析結果についてノートにまとめておくこと(A3,6-3)。 (2時間)
【授業形態】課題研究
7 第3・4回授業のデータを用いた動感自己観察分析(インターバルについて)(A3-3)
【事前学習】ハードル走の運動観察について整理しておくこと(A6,7-3)。 (2時間)
【事後学習】分析結果をノートにまとめておくこと(A6,7-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 走り幅跳び(実技)助走(A3,6,7,3-3)。
【事前学習】走り幅跳びの運動観察について整理しておくこと(A6,7-3)。 (2時間)
【事後学習】分析結果をノートにまとめておくこと(A6,7-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 走り幅跳び(実技)踏切(A3,6,7,3-3)。
【事前学習】分析結果について整理しておくこと(A6,7-3)。 (2時間)
【事後学習】分析結果をノートにまとめておくこと(A6,7-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 第7・8回授業のデータを用いた動感自己観察分析(A3-3)
【事後学習】授業内容をノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 動感自己観察と動感他者観察の関係を考える(A1,3-3)
【事前学習】ハードル走の教材について調べておくこと(A1,3-3)。 (2時間)
【事後学習】作成した指導案について再検討し、修正し、ノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 運動指導の理論(A1,3-3)。
【事前学習】運動指導について整理しておくこと(A6,7-3)。 (2時間)
【事後学習】運動指導についてノートにまとめておくこと(A6,7-3)。 (2時間)
【授業形態】課題研究
13 走幅跳の指導モデルをもとに運動学的な指導ポイントを整理する(A1,3-3)。
【事前学習】走り幅跳びの教材について調べておくこと(A1,3-3)。 (2時間)
【事後学習】整理した指導内容について再検討し、修正し、ノートにまとめておくこと(A1,3-3)。 (2時間)
【授業形態】課題研究
14 陸上競技の指導における科学的データの用い方(A1,6,7-3)。
【事前学習】実技授業の指導方法の考え方について調べておくこと(A1,6,7-3)。 (2時間)
【事後学習】陸上競技の指導方法についてノートにまとめておくこと(A1,6,7-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 授業の総まとめと振り返り(A1,3-3)
【事前学習】第2~14回の授業内容について復習しておくこと(A1,3-3) (2時間)
【事後学習】授業内容をノートにまとめておくこと(A1,3-3) (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:レポートはテーマと内容、提出状況をみて評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度:授業参画度は授業態度、リアクションペーパー等で評価する。(50%)
オフィスアワー 授業終了後およびメールにて随時対応する。
備考 実技授業に出席する学生のみなさんへ
・体調管理に努めていただき、自身の不調や同居家族の不調があった場合は出席を見合わせること。

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