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令和2年度以降入学者 | スポーツ方法論(柔道) | ||||
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教員名 | 金野潤 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | K119093S7 2024スポーツ方法論(柔道)(金野潤・後・水2) K120093S7 2024スポーツ方法論(柔道)(金野潤・後・水3) |
授業概要 | 柔道における形の学習を通じて柔道の理合を学んでいくこと。形の意義や技術を深く理解する。また、スポーツ実習(柔道)では学習しなかった柔道技術や審判方法を学習することで柔道指導能力の上達を目指す。 |
授業のねらい・到達目標 | 武道の特性を理解させ、柔道の技術と審判法を習得させるとともに、対人的技能の向上、得意技の体得、各種形の 習得、併せて競技会に必要な企画・運営能力を知識として身につけさせる。 また、学生が指導者になった際に課題を解決することができるようになることを目指し、生徒に対する柔道の指導法を理解することを目標とする。 これまでの運動・スポーツ経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。(A-1-3) 柔道の指導法における課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察できる。(A-3-3)より良い成果を上げるために、指導者として他者と協働し、作業を行うことができる。(A-7-3) この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCPの1、3、6、7に対応しています。 |
授業の形式 | 講義、実習 |
授業の方法 | 授業の形式:【実技】 柔道の特性を理解させて基本動作である礼法、組み方、崩し、進退動作、受身、投げ技、固め技、技の連絡変化、自由練習を体得し、安全に留意して練習や試合ができるように学習する。さらに、専門的知識及び実技能力以外に、その領域特性を踏まえた体つくり運動も行う。試合では審判、試合者、アドバイスを与える者に役割を分担し、互いに指摘をしながらそれぞれの役割の特性を十分に理解していく。授業理解度を深めるための小テストを行う。 授業形態ならび実施方法,課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の目的、内容、受け方等についての説明(オンデマンド授業)
【事前学習】スポーツ実習1・2の振り返りを行っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内に指定された武道に関する文献を読んでおくこと。 (2時間) |
2 |
投の形、形の必要性、形の概説及び歴史。(A-1-3)(対面)
【事前学習】投の形の歴史について学習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内で指導された歴史についてをノートにまとめておくこと。 (2時間) |
3 |
投の形、実技(礼法、姿勢、動作、位置のとり方、技の解説。(A-1-3)(対面)
【事前学習】投の形に関する文献を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内で指導された形のポイントをノートにまとめておくこと。 (2時間) |
4 |
投の形、形の必要性、実技(手技、腰技、足技、各技のポイントを解説)。(A-3-3)(対面)
【事前学習】投の形に関する文献を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内で指導された形のポイントをノートにまとめておくこと。 (2時間) |
5 |
柔道の歴史。(A-3-3)(対面)
【事前学習】嘉納治五郎に関する書籍を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内で指導された内容をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
6 |
投げ技から固め技へ(A-1-3)(対面)
【事前学習】スポーツ実習1・2で学習した実技のポイントを復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内で指導された内容をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
7 |
固技(絞技1)(A-1-3)(対面)
【事前学習】前回指導されたポイントを復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内で指導された内容をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
8 |
固技(絞技2)(A-1-3)(対面)
【事前学習】絞技に関する書籍を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内で指導された内容をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
9 |
固技(関節技)(A-7-3)(対面)
【事前学習】関節技に関する書籍を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内で指導された内容をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
10 |
投の形 手技1(A-7-3)(対面)
【事前学習】投の形に関する書籍を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内で指導された内容をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
11 |
投の形 腰技(A-7-3)(対面)
【事前学習】投の形に関する書籍を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内で指導された内容をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
12 |
投の形 足技(A-7-3)(対面)
【事前学習】投の形に関する書籍を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内で指導された内容をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
13 |
投の形ポイント説明(A-7-3)(課題研究)
【事前学習】投の形に関する書籍を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内で指導された内容をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
14 |
復習と解説を行い授業の理解を深める(A-7-3)(課題研究) 授業内試験 【事前学習】前期で学習した内容を確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】自分の技術についての課題をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
15 |
復習と解説 まとめ(A-7-3)(課題研究) 授業内試験解説 【事前学習】前期で学習した内容を確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】学習した技術、知識をノートにまとめておくこと。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(30%) 授業内テスト、授業参画度、レポートを総合的に判定します。 授業参画度は,技術習得への取り組み、発表等の内容から総合的に評価を行う。 |
オフィスアワー | 授業終了時に指定します。 授業予定についてCanvas LMSにてお知らせすることもあります。 個人的相談はメールにてお願いします。 |
備考 | 1)対面授業出席に当たって 2)体調管理に努め、自身の不調や同居家族の不調があった場合は出席を見合わせてください。 3)授業中のマスク着用については任意です。 |