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令和2年度以降入学者 | スポーツ指導法(水泳) | ||||
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教員名 | 野口智博 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 原則として対面授業にて実施 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | K12209A33 2024スポーツ指導法(水泳)(野口智博・前・金3) |
授業概要 | 水泳指導経験(JSPO公認コーチ4資格、共通科目コーチデベロッパー)を有する専任教員から、水泳・水中運動を広めるために必要な指導法を学ぶ。 実習だけでなく、JSPO公認コーチ3専門科目試験に準ずる、水泳指導に必要と思われる科学的知識を習得する。 |
授業のねらい・到達目標 | 授業の狙い: ・水泳指導者に必要なスキルを養う。 ・水泳研究に必要な基礎知識を養い、研究に必要な基礎技能を身につける 到達目標: ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A-1-3)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。 ・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い,他者との良好な関係を確立することができる(A-6-3)。 ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,指導者として他者と協働し,作業を行うことができる(A-7-3)。 ・100m個人メドレー試験において、JSPO公認コーチ3の基準タイム(男子:1分30秒、女子1分40秒)の突破を狙う。 この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCPの1,3,6,7に対応しています。 |
授業の形式 | 実習 |
授業の方法 | 授業の形式:【実技】(対面授業) 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 課題の提出方法やフィードバック方法などは、第1回目授業にて説明する。 |
履修条件 | 原則として野外スポーツ実習(臨海)の単位を取得したものとするが、今年度に限り、次年度に実習を履修しても良いこととする。 |
授業計画 | |
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1 |
水泳の科学的基礎。水泳指導者の役割と水泳指導に対する考え方:ガイダンスも含む (A-1-3) 対面授業
【事前学習】授業内容をシラバスで確認し、ワークシートをダウンロードし、自身のパーソナルゴールを記入し、発表できるようにしておくこと(A-1,A-3) (2時間) 【事後学習】プールの構造が変化してきた歴史を2分でプレゼンテーションできるように、リフレクションシートに記述しておくこと(A-7,A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
4泳法のバイオメカニクスと熟練者への指導法1 対面での実習(A-3-3, A-6-3, A-7-3)
【事前学習】水泳指導者がよく混乱に陥る現象について、1人3つずつワークシートに記し、発表できるようにしておくこと(A-1,A-3) (2時間) 【事後学習】本学の受講生がよく陥った場面について整理してワークシートに記入すること(A-6,A-7, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
4泳法のバイオメカニクスと熟練者への指導法2 対面での実習(A-3-3, A-6-3, A-7-3)
【事前学習】技術水準によって指導に留意すべきことの共通点と違いについて、リフレクションシートに記し、発表できるようにしておくこと(A-1,A-3) (2時間) 【事後学習】ワークシートに初心者特有の課題をまとめておくこと(A-6,A-7, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
旧来のスタートやターンの実習とリレーのルールについて その他水泳指導に必要なスキル 対面での実習(A-3-3, A-6-3, A-7-3) 【事前学習】技術水準によって指導に留意すべきことの共通点と違いについて、リフレクションシートに記し、発表できるようにしておくこと(A-1,A-3) (2時間) 【事後学習】ワークシートに中・上級者特有の課題をまとめておくこと(A-6,A-7, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
近年のスタートやターンの実習とリレーのルールについて 技術水準別・年齢別指導法と、対象(熟達度)に応じた指導方法、生涯スポーツとしての水泳(A-1-3) 対面授業 【事前学習】技術水準によって指導に留意すべきことの共通点と違いについて、リフレクションシートに記し、発表できるようにしておくこと(A-1,A-3) (2時間) 【事後学習】ワークシートに初心者特有の課題をまとめておくこと(A-6,A-7, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
4泳法のバイオメカニクスと初心者への指導法1 対面での実習(A-3-3, A-6-3, A-7-3)
【事前学習】技術水準によって指導に留意すべきことの共通点と違いについて、リフレクションシートに記し、発表できるようにしておくこと(A-1,A-3) (2時間) 【事後学習】ワークシートに中・上級者特有の課題をまとめておくこと(A-6,A-7, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
4泳法のバイオメカニクスと初心者への指導法2 対面での実習(A-3-3, A-6-3, A-7-3)
【事前学習】技術水準によって指導に留意すべきことの共通点と違いについて、リフレクションシートに記し、発表できるようにしておくこと(A-1,A-3) (2時間) 【事後学習】ワークシートに初心者特有の課題をまとめておくこと(A-6,A-7, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
号令の掛け方とストップウオッチワーク1 対面での実習(A-3-3, A-6-3, A-7-3)
【事前学習】技術水準によって指導に留意すべきことの共通点と違いについて、リフレクションシートに記し、発表できるようにしておくこと(A-1,A-3) (2時間) 【事後学習】ワークシートに中・上級者特有の課題をまとめておくこと(A-6,A-7, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
号令の掛け方とストップウオッチワーク2 対面での実習(A-3-3, A-6-3, A-7-3)
【事前学習】技術水準によって指導に留意すべきことの共通点と違いについて、リフレクションシートに記し、発表できるようにしておくこと(A-1,A-3) (2時間) 【事後学習】ワークシートに初心者特有の課題をまとめておくこと(A-6,A-7, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
実技試験(100m個人メドレー) 対面での実習(A-3-3, A-6-3, A-7-3)
【事前学習】技術水準によって指導に留意すべきことの共通点と違いについて、リフレクションシートに記し、発表できるようにしておくこと(A-1,A-3) (2時間) 【事後学習】ワークシートに中・上級者特有の課題をまとめておくこと(A-6,A-7, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
授業での指導実践1(救助法の指導) 対面での実習(A-3-3, A-6-3, A-7-3)
【事前学習】技術水準によって指導に留意すべきことの共通点と違いについて、リフレクションシートに記し、発表できるようにしておくこと(A-1,A-3) (2時間) 【事後学習】ワークシートに初心者特有の課題をまとめておくこと(A-6,A-7, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
授業での指導実践2(救助法の指導) 対面での実習(A-3-3, A-6-3, A-7-3)
【事前学習】技術水準によって指導に留意すべきことの共通点と違いについて、リフレクションシートに記し、発表できるようにしておくこと(A-1,A-3) (2時間) 【事後学習】ワークシートに授業課題をまとめておくこと(A-6,A-7, A-8) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
実技試験と泳法分析1(50m自由形、背泳ぎ)対面での実習(A-3-3, A-6-3, A-7-3)
【事前学習】ルールの変更の歴史を調べ、ワークシートに記し、発表できるようにしておくこと(A-1,A-3) (1時間) 【事後学習】泳ぎのどこを観察すると何が分かるかを、リフレクションシートに箇条書きにして、常に携帯できるようリスト化すること(A-5,A-6,A-7) (3時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
実技試験と泳法分析2(50m平泳ぎ、バタフライ)対面での実習(A-3-3, A-6-3, A-7-3)
【事前学習】ワークシートの内容を熟読し試験準備をすること(A-1,A-3) (3時間) 【事後学習】知識面における自身のストロングポイント、ウイークポイントを挙げ、それらの克服方法をリフレクションシートに記入し、自身の課題を説明できるようにしておくこと(A-6,A-7) (1時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
筆記試験(A-3-3, A-6-3, A-7-3)(オンデマンド)取得したデータを用いた実技試験の振り返りと、教採実技試験に向けての自身の課題抽出(A-3-3, A-6-3, A-7-3) オンライン(Zoom)で実施。
【事前学習】水泳・水中運動のメリット・デメリットについて記入し、共有できるようにしておくこと(A-1,A-3) (2時間) 【事後学習】水泳・水中運動で改善させにくい要素を、ワークシートに箇条書きにして、常に携帯できるようリスト化すること(A-5,A-6,A-7) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 『水泳コーチ教本、水泳指導教本 (日本水泳連盟)』 大修館書店 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 試験(20%)、授業内テスト:事前・事後の泳力チェックと最終筆記試験(40%)、授業参画度:事前課題の確認小テストと授業後の課題提出数(40%) 授業内テストは筆記試験(オンデマンドで実施)があります。この筆記試験はJSPO公認水泳コーチ3の専門科目の必須条件となっております。 授業参画度は,毎回の授業課題で授業参画度を評価するが、提出回数が全授業数の2/3未満の場合は、成績評価対象から除外する。 |
オフィスアワー | ・金曜昼休み 第5研究室orプール事務室 ・連絡事項はCanvasLMSに掲載するので必ず確認願います。 ・相談等があればメールにて随時対応します。 |
備考 | 水着は、原則として1年次の授業で用いた体育学科指定の水着を着用してください。 スイムキャップは、メッシュキャップのみ可とし、色・種類は特に指定しません。 ゴーグルは使用可とします。 |