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令和2年度以降入学者 | トレーニング演習 | ||||
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教員名 | 小山貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 対面型授業(12回)およびオンデマンド型授業(3回) |
Canvas LMSコースID・コース名称 | K142094D7 2024トレーニング演習(小山貴之・後・水1) K143094D7 2024トレーニング演習(小山貴之・後・水2) K144094D7 2024トレーニング演習(小山貴之・後・木1) K145094D7 2024トレーニング演習(小山貴之・後・木2) |
授業概要 | 体力測定とトレーニング:トレーニング効果を確実にするためには、体力測定から得られる指標や競技特性を考慮してトレーニング計画を作成する必要がある。本演習では、体力トレーニングの指標となりうる各種測定方法を演習していき、自身の測定結果をもとにトレーニング計画を立案する。担当教員はこれまでアスレティックトレーナーとして国際大会を含むスポーツ現場での実務経験を有しており、実際の測定方法に加えて自身の経験や実施上の工夫についても教授する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・トレーニング計画の基礎となる体力測定方法についての基礎知識を理解できる(A-1-3)。 ・体力測定を安全性を配慮しながら実施できる(A-4-3)。 ・測定結果を解釈することができる(A-4-3)。 ・測定結果から自身のトレーニング計画を立案できる(A-4-3,A-8-3)。 ・この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,4,8及びカリキュラムポリシーCP1,4,8に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 各種体力の検査・測定方法を実習し、その結果から自身のトレーニングプログラムを作成する。実施に当たっては、配布資料を確認しながら安全に進める。フィードバックも行う。 対面での直接指導が極めて学習効果が高い内容であるため、遠隔対応は一切受け付けない。 |
履修条件 | (財)日本スポーツ協会ライセンス取得希望者で「トレーニング理論」単位修得者のみ トレーニングルーム収容人数の関係から、2年生は番号指定を厳守すること。 初回対面授業に必ず出席すること。 3,4年生は番号指定に従う必要はないが,初回対面授業に出席しなければ受講を認めない。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
【事前学習】トレーニング理論の内容について復習し、特に体力測定について理解を深めておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】体調管理方法を関連図書から学習し、自身に合った方法を実践しておくこと(A-4) (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
機能的動作の評価とファンクショナルトレーニング
【事前学習】機能的動作について関連図書を検索し、学習しておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】機能的動作とパフォーマンスの関連について考察してノートにまとめておくこと(A-4,A-8)。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
3 |
ジャンプの評価とプライオメトリックトレーニング
【事前学習】ジャンプの評価方法について関連図書を検索し、学習しておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】Reactive Strength Indexについて関連図書を検索し、学習しておくこと(A-1)。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
4 |
1RM測定とレジスタンストレーニング
【事前学習】1RMの測定方法について関連図書を検索し、学習しておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】1RMの計算方法を調べてノートにまとめておくこと(A-4,A-8)。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
5 |
機能的動作の測定(可動性)と柔軟性向上のためのトレーニング ウォームアップとクールダウンの手法
【事前学習】測定方法を事前に確認してこと(A-4)。 (2時間) 【事後学習】測定した自身の結果とその意味について調べて考察してノートにまとめておくこと(A-4,A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
機能的動作の測定(安定性)と安定性向上のためのトレーニング
【事前学習】測定方法を事前に確認してこと(A-4)。 (2時間) 【事後学習】測定した自身の結果とその意味について調べて考察してノートにまとめておくこと(A-4,A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
ジャンプの測定、1RM(ペンチプレス)の測定、パワートレーニングの実践
【事前学習】測定方法を事前に確認してこと(A-4)。 (2時間) 【事後学習】測定した自身の結果とその意味について調べて考察してノートにまとめておくこと(A-4,A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
1RMの測定(デッドリフト、スクワット)、レジスタンストレーニングの実践
【事前学習】測定方法を事前に確認してこと(A-4)。 (2時間) 【事後学習】測定した自身の結果とその意味について調べて考察してノートにまとめておくこと(A-4,A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
スピードの測定、スピードトレーニングの実践
【事前学習】測定方法を事前に確認してこと(A-4)。 (2時間) 【事後学習】測定した自身の結果とその意味について調べて考察してノートにまとめておくこと(A-4,A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
体幹機能の測定、持久力の測定、持久力トレーニングの実践
【事前学習】測定方法を事前に確認してこと(A-4)。 (2時間) 【事後学習】測定した自身の結果とその意味について調べて考察してノートにまとめておくこと(A-4,A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
動的バランスの測定、柔軟性のトレーニングとウォームアップ、クールダウンの実践
【事前学習】測定方法を事前に確認してこと(A-4)。 (2時間) 【事後学習】測定した自身の結果とその意味について調べて考察してノートにまとめておくこと(A-4,A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
データ処理
【事前学習】測定した項目を整理しておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】講義動画を参照してデータ処理を行うこと(A-4,A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
データの整理
【事前学習】エクセルシートに測定値を入力しておくこと(A-1)。 (2時間) 【事後学習】講義動画を参照してエクセルシート上で測定値を計算処理すること(A-4,A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
図の作成
【事前学習】エクセル上での図の作成方法について調べておくこと(A-4) (2時間) 【事後学習】講義動画を参照してグラフを作成しておくこと(A-4,A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
レポートの作成
【事前学習】グラフやまとめた数値から、自身の体力トレーニング計画について立案しておくこと(A-4,A-8)。 (2時間) 【事後学習】立案したトレーニングプログラムを実際に計画的に実施すること(A-8)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 『(財)日本体育協会 公認スポーツ指導者養成テキスト共通科目Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ』 文光堂 2005年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(50%)、オンデマンド型講義の確認テスト(10%) 授業参画度は毎回のリアクションペーパー等で評価する。演習中に測定した自己の体力を分析し、トレーニングプログラムを立案するところまでの目的、方法、結果、考察をレポートとして作成し、その内容をもとに評価する。レポートについては事後にフィードバックを行う。 |
オフィスアワー | 水・木・金の昼休み 2号館2405研究室 |
備考 | 高強度運動が含まれるため,体調管理を徹底すること |