文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 体育学科 > スポーツ社会学演習
日本大学ロゴ

スポーツ社会学演習

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 スポーツ社会学演習
教員名 水上博司
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 K147094E7 2024スポーツ社会学演習(水上博司・前・火3)
授業概要 現代日本のスポーツやレジャーについて社会学的に考える力を身につける
授業のねらい・到達目標 本演習では、現代日本におけるスポーツやレジャーの諸課題について、プレイ論,集団論,リーダー論,指導者論,規範論の各論から受講生自らがレジュメを作成し、受講生間でディスカッションができるようにする.この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP3,CP4,CP8に対応しています.
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A-1-3).
・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3).
・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A-4-3).
・学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる(A-8-3).
授業の形式 講義
授業の方法 授業の形式:【演習】
・本授業は対面方式で行います.
・アクティブラーニングの形式を通じて各回の授業テーマを探究する
・2年次の講義に活用した授業者の資料を用いて、プレイ論,集団論,リーダー論,規範論の各論から探究できるように各回の授業において受講生は事前に各回で扱う対象ページを読んで予習をする.
・授業後には,リアクションコメントとして提出し,フィードバックも行う.
・本授業の事前・事後学習は,各2時間(合計4時間)の学習を目安とします.
・リアクション・コメントは、各回の授業の最初に一部学生のものをフィードバック(全学生に紹介)し、前回授業の振り返りに活用する。
授業計画
1 本授業のガイダンスを行います.授業受講に際しての心構え,教科書・成績評価等についてレクチャーをします.
【事前学習】スポーツ社会学1(新カリキュラム:スポーツ社会学)とスポーツ社会学2(新カリキュラム:スポーツプロモーション論)の授業資料から授業の振り返りをしておく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第2回授業で使う事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 第2回目から対面授業をはじめます.スポーツと遊び(プレイ論)の講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第2回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第2回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 エンヂュランススポーツにおけるスポーツ価値と「ゆとり」(スポーツの定義)の講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第3回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第3回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 総合型地域スポーツクラブ政策の到達点とその困難(集団論)の講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第4回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第4回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 コーチングにおける「待つ」行為とコーチの「さぐり」の身体性(指導者論)の講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第5回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第5回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 ミーティング空間における熟議と語らいの必要性(チームワークとリーダーシップ)の講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第6回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第6回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 スポーツ空間論の射程(リーダー論と規範論)の講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第7回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第7回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 スポーツにおける能力主義の拡張(スポーツプロモーションの行方)の講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第8回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第8回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 実社会と「コートの中」と「コートの外」の空間構造(スポーツマンシップ論)の講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第9回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第9回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 スポーツ行為の移動感覚(コーチングの行方)の講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第10回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第10回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 チームワークからクラブワークへの講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第11回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第11回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 スポーツの3つの空間と指導者の役割(コーチングとマネジメント)の講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第12回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第12回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 スポーツ空間とリーダーシップ論(規範論)の講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第13回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第13回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 ゲームズマンシップの必要性(ルールとマナー)の講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第14回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第14回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 スポーツ空間論を学ぶ意義(スポーツ文化とスポーツのグローバリゼーション)の講義後、アクティブラーニングの形式を通じて授業テーマを探究する
【事前学習】第15回授業の事前配布資料を読んでおく(A-1)。 (2時間)
【事後学習】第15回授業に関連する資料等を読み理解を深める(A-1)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業参画度:各回のリアクションコメント(50%)、対面授業におけるディスカッションの内容(50%)
各回のリアクションコメントは授業参画度を評価する重要な提出物なので毎回提出すること.
オフィスアワー 授業終了後に質問を受け付ける.また,授業時に提示したメールアドレス宛への質問を受け付ける.

このページのトップ