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スポーツ医学演習

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令和2年度以降入学者 スポーツ医学演習
教員名 小山貴之
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 対面にて講義形式で行う。
Canvas LMSコースID・コース名称 K158094Y7 2024スポーツ医学演習(小山貴之・後・金2)
授業概要 スポーツ選手が怪我や疾病に至るまでの背景や受傷機転を理解するには、体育学のなかで系統的に学習してきた解剖学や運動学、生理学等の知識を応用する必要がある。この科目では、こうした背景を再度確認しながら、スポーツ医学研究で用いる手法を演習していく。担当教員はこれまで理学療法士として大学病院およびスポーツクリニックでのスポーツ理学療法の実務経験と、アスレティックトレーナーとして国際大会を含むスポーツ現場での実務経験を有しており、自身の経験も踏まえて講義する。
授業のねらい・到達目標 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,3,4,8及びカリキュラムポリシーCP1,3,4,8に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A-1-3)。
・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。
・問題を分析し、複数の解決策を提示した上で、問題を解決することができる(A-4-3)。
・学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる(A-8-3)。
授業の形式 演習
授業の方法 授業の形式:【演習】
スポーツリハビリテーションで用いる各種治療法の概要と、身体部位別の主要なスポーツ外傷・障害およびリハビリテーション計画について対面講義を行う。教科書「アスレティックケア第2版」の内容を章ごとに閲覧しながら授業を進め,フィードバックも行う。
履修条件 スポーツ医学(外科),スポーツ医学(内科)を履修していること(必履修条件)。
授業計画
1 オリエンテーション:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。
【事前学習】運動学・生理学・解剖学の基礎知識について予習し、身体を動かす仕組みについて理解しておくこと(A-1)。 (3時間)
【事後学習】授業で指示した内容について成書を検索し読んでおくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
2 上肢の怪我:肩関節前方脱臼
【事前学習】テーマについて成書を検索し熟読のうえ,疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 上肢の怪我の対応:リハビリテーション・トレーニング(担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえて解説する。)
【事前学習】テーマについて成書を検索し熟読のうえ,疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 体幹の怪我:腰椎椎間板ヘルニア・腰椎分離症
【事前学習】テーマについて成書を検索し熟読のうえ,疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 体幹の怪我の対応:リハビリテーション・トレーニング(担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえて解説する。)
【事前学習】テーマについて成書を検索し熟読のうえ,疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 膝の怪我:前十字靭帯損傷・内側側副靭帯損傷・膝蓋大腿関節障害
【事前学習】テーマについて成書を検索し熟読のうえ,疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 膝の怪我の対応:リハビリテーション・トレーニング(担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえて解説する。)
【事前学習】テーマについて成書を検索し熟読のうえ,疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 足の怪我:足関節外側靭帯損傷
【事前学習】教科書の該当箇所を熟読し,頸部のスポーツ外傷・障害とリハビリテーションについて疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 足の怪我の対応:リハビリテーション・トレーニング(担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえて解説する。)
【事前学習】テーマについて成書を検索し熟読のうえ,疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 スポーツ現場における救急対応
【事前学習】テーマについて成書を検索し熟読のうえ,疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 スポーツ現場における固定搬送技術(担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえて解説する。)
【事前学習】テーマについて成書を検索し熟読のうえ,疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 RICE処置(担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえて解説する。)
【事前学習】テーマについて成書を検索し熟読のうえ,疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-1)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 第1回から第13回までの講義内容について質疑応答を行う。
【事前学習】これまでの講義内容を復習し疑問点や不明点を整理しておくこと(A-1)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 レポート課題作成指導
【事前学習】講義で説明した重要事項を中心に学習内容を復習しておくこと(A-1)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】課題研究
15 これまでの復習・解説および今後の学習方法についての講義
【事前学習】講義内容を整理し、自身の今後の研究課題を見つけること(A-3,A-4)。 (2時間)
【事後学習】関連図書を検索して読み,自身の課題について批判的に考察し解決策をノートにまとめておくこと(A-3,A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(40%)、授業参画度(60%)
授業参画度は授業内でのグループ討論や実技演習への参加度合いから評価する。
オフィスアワー 水・木・金の昼休み 2号館2405研究室

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