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微分・積分2

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令和2年度以降入学者 微分・積分2
教員名 髙西康敬
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 物理学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 R00725A01 2024微分・積分2(髙西康敬・後・木4)
授業概要 基本的な微分積分学を復習し、多変数関数の微分積分学について、基本的な計算と応用ができるようになる。
授業のねらい・到達目標 微分・積分1の内容を補完しつつ、多変数関数に対する微分積分学の基礎の習得を目指す。理工学の世界では多変数関数は自然にあらわれ、その応用例を示しながら、その重要性を理解する。そして、高校から学んできた微分積分について、新たな視点で振り返ることで、「数学的な考え方」の有用性を認識し実践できるようになる。
与えられた問題について取り組む気持ちを持ち、またそれを解いて説明できるようになる。(A-5-1)

この科目は学科専門のため文理学部(学士(理学))のDP5及びCP5に対応しています。
授業の形式 講義
授業の方法 授業実施日(15回)に対面授業を行う。
レポートは2回予定しており、課題は毎回課す予定である。
試験や課題のフィードバックは授業中に行う。
履修条件 微分・積分1の習得が望ましい.
授業計画
1 ガイダンス
授業テーマや到達目標および授業の方法について説明する
【事前学習】微分・積分1の内容を復習する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
2 多変数関数の定義と1変数関数の定義との違い(A-5-1)
【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
3 初等関数の復習と多変数関数のグラフおよび極座標、円柱座標(A-5-1)
【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
4 1変数関数および多変数関数の極限(A-5-1)
【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
5 1変数関数および多変数関数の極限と連続性(A-5-1)
【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
6 1変数関数の微分から多変数関数の偏微分法へ(A-5-1)
【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
7 全微分(偏微分と全微分の関係)(A-5-1)
【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
8 3次元空間の質点の運動とエネルギー保存の法則(A-5-1)
【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
9 1変数関数および多変数関数の合成関数の偏微分法(A-5-1)
【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
10 1変数関数および多変数関数の高階導関数とテイラー展開(A-5-1)
【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
11 1変数関数および多変数関数の積分(特に2重積分)の基礎(A-5-1)
【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
12 重積分の具体的な計算(A-5-1)
【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
13 累次積分の順序の変更(A-5-1)
【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
14 重積分の変数変換(A-5-1)
【事前学習】次回テーマに関して参考書等に目を通しておく (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
15 重積分の応用と微分積分学の復習・総括を行い授業の理解を深める(A-5-1)
【事前学習】本講義で学んだことを復習すること (2時間)
【事後学習】ノートを読み返し、理解不足を補っておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 阿部剛久,井戸川知之,古城知己,本澤直房 『例題で学ぶ 微分積分学』 森北出版 2011年
参考書 良書が多い分野であるので、授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、レポート:レポート(15%)、授業内テスト:課題(25%)
オフィスアワー 木曜日(講義の前か講義の後)。 質問などは、Canvas LMSを通して随時行う。
備考 シラバスの内容は、学生の皆さんの状況(システム環境など)を考慮して変更することもあります。
また、事前学習・事後学習の時間は目安です。

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