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国語科教育法Ⅲ(他学科)

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令和2年度以降入学者 国語科教育法Ⅲ(他学科)
令和元年度以前入学者 国語科教育法Ⅲ(他学科)
教員名 野中潤
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 中等教育の現場で広く使われているGoogle Workspace for Education とロイロノートスクールを使用する。
また、必要が生じた場合、ZoomまたはGoogle Meetを使用することがある。
なお、初回授業の連絡に際しては、Canvas LMSを使うことになるので、履修者は必ず登録しておくこと。
Canvas LMSコースID・コース名称 U006490Q5 2024国語科教育法Ⅲ(野中潤・前・月2)
授業概要 模擬授業を作り上げる過程を通して、国語科教育を実践するための知識・技能を身に着けさせる。
新しい学習指導要領に基づく教育を実践するための国語科教育の課題を、模擬授業をふまえて考える。
その際に、中高一貫校での28年間にわたる教職の実務経験に基づく実践知を伝えながら指導を行う。
授業のねらい・到達目標 1)国語科の授業を実践するにあたって留意すべきことを説明することができる。(A-1-3)
2)国語科の授業を実践するための知識や技能を使うことができる。(A-5-3)
3)国語科教育の理論や実践に関する対話/議論に参加することができる。(A-3-3)

〈ディプロマポリシーとの関係〉
この科目は、文理学部(学士(文学))のディプロマポリシー DP1,3,5,7及びカリキュラムポリシー CP1,3,5,7に対応している。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 (1)プレゼンテーションの方法:ICT機器を使って資料を提示する。
(2)授業形態:短い講義とグループワークや協働作業を組み合わせる。また、ラーニングマネージメントシステムを使って教材の配信や課題提出を行う。フィードバック方法等については、授業内で指示する。
授業の形式については、上記のような方法を活用する。その上で、次のような学習を展開する。

・学習指導案の作成法について学びながら、模擬授業を実践するための準備をととのえてもらう。
・教科書教材を使って教材研究をおこない、グループごとに学習指導案を作成してもらう。
・作成した学習指導案に基づき、受講生同士による模擬授業を実施してもらう。
・評価シートによって相互批評を活用しながら、実践的なスキルを習得してもらう。
・模擬授業後には、事後レポートを提出してもらう。

※以下の要件を満たす学生は、ZoomまたはGoogle Meet(どちらも教育現場で使われているツールなので、授業回によって事前に知らせたツールを用いる)での参加を認める。
(1)対面授業に参加できない学生は、事前に担当教員の許可を得ること
(2)対面に参加できない場合:Google Classroomでこの授業に登録し、指示された方法(ZoomまたはGoogle Meet)で参加する。課題については、Google Classroom等の学習管理システムから配信されるものに取り組む。
履修条件 国文学科の学生とそれ以外の学科の学生に分け、授業時間の指定を行う。詳細は時間割で確認の上、受講すること。原則として指定以外の時間は、受講不可とする。
国文学科の学生はこの講義を履修できないので、もう一方の国語科教育法Ⅲを履修すること。

授業計画
1 新しい学習指導要領とこれからの国語科教育
【事前学習】Google Classroom で配信される課題に取り組む。 (2時間)
【事後学習】授業ノート(クラウド共有のドキュメント・以下同じ)に授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
2 クラウド共有されたワークシートによる協働的な学び習①〜課題探究〜
【事前学習】Google Classroom で配信される課題に取り組む。 (2時間)
【事後学習】授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
3 クラウド共有されたワークシートによる協働的な学び②~エキスパート活動~
【事前学習】Google Classroom で配信される課題に取り組む。 (2時間)
【事後学習】授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
4 クラウド共有されたワークシートによる協働的な学び③~ジグソー活動~
【事前学習】Google Classroom で配信される課題に取り組む。 (2時間)
【事後学習】授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
5 クラウド共有されたワークシートによる協働的な学び④~プレゼン動画作成~
【事前学習】Google Classroom で配信される課題に取り組む。 (2時間)
【事後学習】授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
6 模擬授業の準備(1)グループワークによる指導案の作成1―教材研究と授業準備と指導案
【事前学習】Google Classroom で配信される課題に取り組む。 (2時間)
【事後学習】授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
7 模擬授業の準備(2)グループワークによる指導案の作成2―ライティング・シミュレーション
【事前学習】Google Classroom で配信される課題に取り組む。 (2時間)
【事後学習】授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
8 模擬授業の準備(3)グループワークによる指導案の作成3―テーブルトーク模擬授業
【事前学習】Google Classroom で配信される課題に取り組む。 (2時間)
【事後学習】授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
9 模擬授業の準備(4)グループワークによる指導案の作成4―学習評価と評価規準
【事前学習】Google Classroom で配信される課題に取り組む。 (2時間)
【事後学習】授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
10 模擬授業の準備(5)グループワークによる導入の授業動画用スライド作成
【事前学習】Google Classroom で配信される課題に取り組む。 (2時間)
【事後学習】授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
11 模擬授業(1)Aグループ(物語文)/Bグループ(説明文)
【事前学習】模擬授業(1)で扱う教材と関連資料を読んでおく。 (2時間)
【事後学習】相互評価の結果を踏まえ、授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
12 模擬授業(2)Cグループ(言語文化)/Dグループ(現代の国語)
【事前学習】模擬授業(2)で扱う教材と関連資料を読んでおく。 (2時間)
【事後学習】相互評価の結果を踏まえ、授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
13 模擬授業(3)Eグループ(文学国語)/Fグループ(論理国語)
【事前学習】模擬授業(3)で扱う教材と関連資料を読んでおく。 (2時間)
【事後学習】相互評価の結果を踏まえ、授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
14 模擬授業(4)Gグループ(国語表現)/Hグループ(古典探究)
【事前学習】模擬授業(4)で扱う教材と関連資料を読んでおく。 (2時間)
【事後学習】相互評価の結果を踏まえ、授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
15 模擬授業の総括と講義のまとめ
【事前学習】Google Classroom で配信される課題に取り組む。 (2時間)
【事後学習】相互評価の結果を踏まえ、授業ノートに授業の内容と自分の考察をまとめ、最後に半期の授業のふりかえりを付け加える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 野中潤 『学びの質を高める! ICTで変える国語授業―基礎スキル&活用ガイドブック』 明治図書出版 2019年
続巻の『学びの質を高める!ICTで変える国語授業2―応用スキル&実践事例集』(明治図書出版・2021)、『学びの質を高める!ICTで変える国語授業3―Google Workspace for Education 編』(明治図書出版・2022)も適宜参照のこと。
参考書 文部科学省 『中学校学習指導要領 』 東洋館出版 2017年
文部科学省 『高等学校学習指導要領』 東洋館出版 2018年
文部科学省のサイトでPDFファイルが公開されている。
『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説』や『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説』などの関連資料も適宜参照のこと。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:Google Classroom で配信される課題への取り組みや、模擬授業の準備、実施、相互評価などへの取り組み。(70%)、講義ノート(Googleドキュメント)(30%)
Google Classroom や模擬授業への取り組みに対する評価に際しては、適宜アクセスログやコメント機能の利用状況なども確認する。
オフィスアワー 必要に応じてビデオ会議システムで行う。
授業で使用する学習管理システム上によるテキストベースの質問にも随時応じる。
備考 初等教育、中等教育の現状を踏まえ、教室では1人1台端末環境を前提に授業を進めます。スマートフォンでもある程度は対応可能ですが、よりよい環境で受講するために、タブレット端末やノートPCなど、クラウドでの協働作業を可能にする情報端末を持参してください。

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