文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 教職コース > 理科教育法Ⅳ
日本大学ロゴ

理科教育法Ⅳ

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 理科教育法Ⅳ
教員名 山口晃弘
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面型授業で,大学の講義室にて行う。
講義と(11回)授業実践研究を(4回程度予定)組み合わせて実施する。
Canvas LMSコースID・コース名称 U030490Y9 2024理科教育法Ⅳ(山口晃弘・後・火1)
授業概要 本授業では,学習指導要領の目標で示されている三つの資質・能力の獲得を目指した指導が可能になるための基礎知識を習得するとともに中学校・高等学校理科の授業指導案を作成でき,それに基づいた模擬授業実践ができるようにする。
なお,本授業は,実務経験のある教員が行う科目である。
授業のねらい・到達目標 【授業のねらい】中学校・高等学校理科における学習指導要領を踏まえた授業実践力,検証力の育成
学習指導要領の趣旨や全体構造を理解するとともに,中学校・高等学校理科における教育目標,育成を目指す資質・能力を理解し教科のカリキュラム構成、授業の分析や指導計画,学習指導案の作成などを通して、授業づくりや学習指導についての実践的力を育成する。
学習指導案に基づいた模擬授業を行い、互いに評価し合う。模擬授業の実践とその振り返りを通して,授業改善の方法を身に付ける。
【到達目標】理科の目標における三つ資質・能力の育成に向けた授業実践力
学習指導要領では,「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」が育成すべき資質・能力の三つの柱とされている。これらの育成に向けて到達目標を設定する。
・生徒の認識・思考、学力等の実態を視野に入れた授業設計の重要性を理解することができる。
・当該教科の特性に応じた情報機器及び教材を効果的に活用することができる。
・具体的な授業を想定した授業設計し,その学習指導案を作成することができる。
・模擬授業の実施とその振り返りを通して,授業改善の視点を身に付けている。
授業の形式 講義、演習、実習、研究
授業の方法 授業の形式:【講義,実習,実技,研究】
講義形式ではあるが、授業内で、小トピックに対する活動・意見交換等のグループワーク、その後の自己評価を事後課題として取り入れる。学生が能動的な参加ができるように配慮する。
小トピックは講義室でできる程度の観察や実験や授業動画の視聴が中心となる。
授業実施日に向けて「掲示板」を通じて事前課題及び事後課題を連絡をする。
①授業前:教材をダウンロードしておく。特にテキストは予習しておく。
②授業中:小トピック(観察・実験や動画視聴)を実施することがある。
提出物は,GoogleClassroomやGoogleFormsを利用する。
日本に入国できない留学生及び遠方に居住している学生は,Zoomでの参加を認め、メールで連絡する課題を提出する。
授業計画
1 学習指導要領の趣旨と理科授業実践に向けての留意点について
(対面授業,事前・事後課題はBlackboardに連絡を入れる,GoogleFormsで提出物は提出する)
【事前学習】学習指導要領の趣旨とは何か、教科書『中学校学習指導要領解説(平成29年告示)-理科編-』を確認し、疑問点や不明点をまとめておく (2時間)
【事後学習】自らの学びを自己評価に沿って振り返る (2時間)
2 授業で取り扱う観察・実験について
(対面授業,事前・事後課題はBlackboardに連絡を入れる,GoogleFormsで提出物は提出する)
【事前学習】授業で取り扱う観察・実験について、教科書『中学校理科 指導スキル大全第2章(1)単元の要点の掴み方』を確認し、疑問点や不明点をまとめておく (2時間)
【事後学習】自らの学びを自己評価に沿って振り返る (2時間)
3 指導計画の立て方、指導案の書き方について
(対面授業,事前・事後課題はBlackboardに連絡を入れる,GoogleFormsで提出物は提出する)
【事前学習】指導計画と指導案の在り方について、教科書『中学校理科 指導スキル大全第2章(7)指導と評価の一体化』を確認し、疑問点や不明点をまとめておく (2時間)
【事後学習】自らの学びを自己評価に沿って振り返る (2時間)
4 指導と評価の一体化、評価計画の立て方について
(対面授業,事前・事後課題はBlackboardに連絡を入れる,GoogleFormsで提出物は提出する)
【事前学習】指導と評価の一体化、評価計画の在り方について教科書『中学校理科 指導スキル大全第2章(7)指導と評価の一体化』を確認し、疑問点や不明点をまとめておく (2時間)
【事後学習】自らの学びを自己評価に沿って振り返る (2時間)
5 学校のICT、授業支援アプリの活用について
(対面授業,事前・事後課題はBlackboardに連絡を入れる,GoogleFormsで提出物は提出する)
【事前学習】校のICT化、授業支援アプリの活用について教科書『中学校理科 指導スキル大全第2章(2)授業づくり』を確認し、疑問点や不明点をまとめておく (2時間)
【事後学習】自らの学びを自己評価に沿って振り返る (2時間)
6 中学校・高等学校理科 物理分野の単元内容、観察・実験について
(対面授業,事前・事後課題はBlackboardに連絡,GoogleFormsで提出物は提出する)
【事前学習】教科書「中学校学習指導要領解説(平成29年告示)-理科編-」の中の物理分野の主だった観察・実験をまとめる (2時間)
【事後学習】自らの学びを自己評価に沿って振り返る (2時間)
7 中学校・高等学校理科 化学分野の単元内容、観察・実験について
(対面授業,事前・事後課題はBlackboardに連絡,GoogleFormsで提出物は提出する)
【事前学習】教科書「中学校学習指導要領解説(平成29年告示)-理科編-」の中の化学分野の主だった観察・実験をまとめる (2時間)
【事後学習】自らの学びを自己評価に沿って振り返る (2時間)
8 中学校・高等学校理科 生物分野の単元内容、観察・実験について
(対面授業,事前・事後課題はBlackboardに連絡,GoogleFormsで提出物は提出する)
【事前学習】教科書「中学校学習指導要領解説(平成29年告示)-理科編-」の中の主だった観察・実験をまとめる (2時間)
【事後学習】自らの学びを自己評価に沿って振り返る (2時間)
9 中学校・高等学校理科 地学分野の単元内容、観察・実験について
(対面授業,事前・事後課題はBlackboardに連絡,GoogleFormsで提出物は提出する)
【事前学習】教科書「中学校学習指導要領解説(平成29年告示)-理科編-」の中の主だった観察・実験をまとめる (2時間)
【事後学習】自らの学びを自己評価に沿って振り返る (2時間)
10 中学校・高等学校理科 物理分野の単元内容、観察・実験及び模擬授業と検証,反省
(対面授業,事前・事後課題はBlackboardに連絡,GoogleFormsで提出物は提出する)
【事前学習】物理の本質とは何か,育てる資質・能力についてまとめておく (2時間)
【事後学習】自らの学びを相互評価に沿って振り返る (2時間)
11 中学校・高等学校理科 化学分野の単元内容、観察・実験及び模擬授業と検証,反省
(対面授業,事前・事後課題はBlackboardに連絡,GoogleFormsで提出物は提出する)
【事前学習】化学の本質とは何か,育てる資質・能力についてまとめておく (2時間)
【事後学習】自らの学びを相互評価に沿って振り返る (2時間)
12 中学校・高等学校理科 生物分野の単元内容、観察・実験及び模擬授業と検証,反省
(対面授業,事前・事後課題はBlackboardに連絡,GoogleFormsで提出物は提出する)
【事前学習】生物の本質とは何か,育てる資質・能力についてまとめておく (2時間)
【事後学習】自らの学びを相互評価に沿って振り返る (2時間)
13 中学校・高等学校理科 地学分野の単元内容、観察・実験及び模擬授業と検証,反省
(対面授業,事前・事後課題はBlackboardに連絡,GoogleFormsで提出物は提出する)
【事前学習】地学の本質とは何か,育てる資質・能力についてまとめておく (2時間)
【事後学習】自らの学びを相互評価に沿って振り返る (2時間)
14 中学校「科学技術と人間」の単元を横断した内容での観察・実験及び「自然と人間の考え方」について
(課題)
【事前学習】教科書「中学校学習指導要領解説(平成29年告示)-理科編-」の第7単元「科学技術と人間」についてまとめ、授業を構想する準備をする (2時間)
【事後学習】自らの学びを自己評価に沿って振り返る (2時間)
15 授業の総括:中学校・高等学校理科の課題と展望について 
(課題)
【事前学習】これまでの学びを復習する (2時間)
【事後学習】自らの学びを自己評価に沿って振り返る (2時間)
その他
教科書 文部科学省 『中学校学習指導要領解説(平成29年告示)-理科編-』 大日本図書 2018年
学習指導要領の内容と授業の構成の仕方がわかる書物です。
参考書 山口 晃弘,江崎 士郎 『新学習指導要領対応! 中学校「理科の見方・考え方」を働かせる授業』 東洋館出版社 2017年
後藤 顕一・田代 直幸・小林 辰至・ 江崎 士郎 『中学校新学習指導要領の展開 理科編.』 明治図書 2017年
山口晃弘ほか 『中学校理科 指導スキル大全』 明治図書 2022年
成績評価の方法及び基準 レポート:授業内での学習活動に基づく提出物,課題(50%)、授業内テスト:授業内で行う確認テスト等(25%)、授業参画度:感想や質問など(25%)
授業内の学びを大切にすること,特に観察・実験の重要性への理解,相互評価の手法とその生かし方,授業中の学習活動と記述課題を重視する。
オフィスアワー 授業終了後1時間

このページのトップ