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TOEIC1

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令和6年度入学者 TOEIC1
教員名 塚田英博
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 3461610T7 2024TOEIC1(塚田英博・前・月4)
授業概要 TOEIC受験対策
この授業では、問題演習は行いますが、問題を多くこなすことでスコア・アップを目指すのではなく、英語の特性の一つといえる、論理的思考を基盤にすることにより、英文の内容を見通しながらリスニングをし、リーディングを行えるよう訓練をしていきます。
授業のねらい・到達目標 TOEICで高スコアをあげられるようにすることを目的とする。
TOEIC英語を通して欧米の思考形式を身につけることができる。A-4-3、A-5-3、A-8-3
TOEICに関する知識をスコアに反映させることができる。A-4-3、A-5-3、A-8-3

この科目は文理学部のDP及びCPの4, 5, 8 に対応している。
授業の形式 演習
授業の方法 演習
授業は、初めはゆっくり丁寧に進めますが、論理的思考形式を身に付けてもらいたい為、解答を導き出した根拠を学生一人一人に説明してもらいます。また、授業の始めにQuizを実施し、これにより出欠席を確認しますので、遅刻はしないようにして下さい。さらに、スコアを向上させる為のレポートも課します。
試験に関しては、後日告知します。 但し、授業方法、試験関連事項等は、今後の授業進行等に鑑みて、変更する場合があるので注意すること。
大学が正式に認め、対⾯授業に参加できない学生の代替措置としては、授業時間でのZoom配信を行います。但し、この場合、予習個所の提示は授業前日となるので注意する事。また、Zoomでの参加の場合、Quizを受けることが出来ないため、試験は対面授業参加者の出題よりも多いもの(Quizスコアの代替となる問題)を受験してもらいます。
フィードバックは適宜行います。
遠隔での参加を認める要件:
事前に授業担当教員に許可された者。
履修条件 ・同一教員・同一時限で前期と後期を対にして履修すること。
・前期の初回授業時に受講希望者が定員を超過した場合、人数調整をするので、初回の授業に必ず出席すること。履修の許可を得た上で、履修登録をすること。
・学期中に必ず一度はTOEIC公開テストあるいは文理学部主催のTOEIC-IPテストを受験し、結果を報告すること。
授業計画
1 ガイダンス・導入講義(授業の進め方、TOEICの概要の説明)
【事前学習】テキストの目次の確認と音声ファイルのダウンロードを行う。 (1時間)
【事後学習】ガイダンスのおさらいをする。 TOEICに関する情報をWEBサイト等で調べる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
2 Part1.2のストラテジーの学習
【事前学習】配布資料の問題を解いてくる。 (1時間)
【事後学習】間違えた箇所の問題を解き直す。 (1時間)
【授業形態】対面授業
3 Part3のストラテジーの学習(小テスト1(Part1.2.5.6)会話問題についての理解)
【事前学習】単語1-50を暗記する。 テキストpp.2-3.5-6.を解いてくる。その際 Warm-up の Vocabulary も行う。 (1時間)
【事後学習】間違えた箇所の問題を解き直す。Warm-up の Vocabulary の単語を確認する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
4 Part4のストラテジーの学習(小テスト2(Part3.4.7)トーク問題等についての理解)
【事前学習】単語51-100を暗記する。 テキストpp.3-4.7-8. (1時間)
【事後学習】間違えた箇所の問題を解き直す。 (1時間)
【授業形態】対面授業
5 小テスト3(Part1.2.5.6)時制に関する問題の理解
【事前学習】単語101-150を暗記する。 テキストpp.9-10.12-13.を解いてくる。その際 Warm-up の Vocabulary も行う。 (1時間)
【事後学習】間違えた箇所の問題を解き直す。 (1時間)
【授業形態】対面授業
6 Part3.4:Travel(小テスト4(Part3.4.7)アナウンス等に関するの表現の理解)
【事前学習】単語151-200を暗記する。 テキストpp.10-11.14-15 (1時間)
【事後学習】間違えた箇所の問題を解き直す。 (1時間)
【授業形態】対面授業
7 小テスト5(Part1.2.5.6)更なる時制に関する問題の理解
【事前学習】単語201-250を暗記する。 テキストpp.16-17.19-20を解いてくる。その際 Warm-up の Vocabulary も行う。 (1時間)
【事後学習】間違えた箇所の問題を解き直す。Warm-up の Vocabulary の単語を確認する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
8 Part3.4:Amusement(小テスト6(Part3.4.7)イベントに関する表現の理解)
【事前学習】単語251-300を暗記する。 テキストpp.17-18.21-22. (1時間)
【事後学習】間違えた箇所の問題を解き直す。 (1時間)
【授業形態】対面授業
9 小テスト7(Part1.2.5.6)代名詞に関する問題の理解
【事前学習】単語301-350を暗記する。 テキストpp.23-24.26-27.を解いてくる。その際 Warm-up の Vocabulary も行う。 (1時間)
【事後学習】間違えた箇所の問題を解き直す。Warm-up の Vocabulary の単語を確認する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
10 Part3.4:Meeting(小テスト8(Part3.4.7)広告に関する表現についての理解)
【事前学習】単語351-400を暗記する。 テキストpp.24-25.28-29. (1時間)
【事後学習】間違えた箇所の問題を解き直す。 (1時間)
【授業形態】対面授業
11 小テスト9(Part1.2.5.6)不定詞と動名詞についての理解
【事前学習】単語401-450を暗記する。 テキストpp.30-31.33-34.を解いてくる。その際 Warm-up の Vocabulary も行う。 (1時間)
【事後学習】間違えた箇所の問題を解き直す。Warm-up の Vocabulary の単語を確認する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
12 人事・雇用に関する表現の理解
【事前学習】テキストpp.31-32.35-36. (1時間)
【事後学習】間違えた箇所の問題を解き直す。 (1時間)
【授業形態】対面授業
13 これまでのストラテジーの確認による、自己達成度の向上確認
【事前学習】単語小テスト1-9とUnit1-5の確認をする。 (1時間)
【事後学習】配布プリントの復習 (1時間)
【授業形態】対面授業
14 英語圏の思考形式の理解と、ディクテーション
【事前学習】英語圏の思考形式に関する調査をWEBなどを活用し調べる。 (1時間)
【事後学習】英語圏人々の思考形式を確認する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
15 英語圏人々のの思考形式を確認する。
【事前学習】単語451-550を暗記する。 (1時間)
【事後学習】TOEIC形式の確認をする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 『一歩上を目指す TOEIC LISTENING AND READING TEST: LEVEL 1』 朝日出版社 2018年
松井こずえ 『『TOEIC L&Rテスト英単語ターゲット1100』 』 旺文社 2020年
テキストとして2冊使用しますので、注意してください。
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート:レポートとしてリスニング・パート強化のためのストラテジーに関して提出したものを評価(20%)、授業内テスト:確認試験により評価(50%)、授業参画度:授業において、回答やQuizにより評価(30%)
対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。
小テストや授業内試験を受けられない場合、Canvas LMSを介した課題提出によって評価する。期日については都度、Canvas LMSで告知する。
オフィスアワー 授業終了時

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