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西洋史基礎実習2

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令和2年度以降入学者 西洋史基礎実習2
教員名 山本興一郎
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 前期から引き続き、古代ローマ共和政末期から帝政草創期(紀元前1世紀頃から紀元後1世紀頃)に関する⽂献(英語)の輪読を通じて、⻄洋史を研究する上での基本的な技術を学んでいく。
授業のねらい・到達目標 英語⽂献の輪読および関連事項に関する参加者による質疑・発表を通して、外国語⽂献の読解⼒向上と次年度のゼミナールに向けての基本的学習・研究⽅法の習得を進め、また専⾨的論稿の構成を理解できるようになる。

・この科⽬は⽂理学部(学⼠(⽂学))のDPおよびCPの4, 5, 6, 7, 8に対応している。
・⽇常⽣活における現象に潜む⼈⽂学的問題を発⾒し、専⾨的知識に基づいて説明することができるようになる。
(A-4-2)
・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができるようになる。(A-5-2)
・新しい⼈々とコミュニケーションを取り、専⾨的知識について正しく説明することができるようになる。(A-6-2)
・学修活動において、積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をすることができるようになる。(A-7-2)
・⾃分の学修経験の振り返りを継続的に⾏ない、分析することができるようになる。(A-8-2)
授業の形式 実習
授業の方法 ・講師が⽤意した英語⽂献を輪読する(履修者は授業に出る際には必ず辞書を⼿元に⽤意しておくこと)。
・講師側も必要に応じて補⾜説明を行うが、履修者は授業参加に先⽴って必ず予習をしておくこと(最⼤でどのくらいまで読み進めるかは事前にアナウンスする)。
・輪読と並⾏して、文献の中で登場する固有名詞や概念に関連した簡単な報告を各受講者に求める。
・授業内で⾏なってもらう報告については、その場或いは必要に応じてCanvas LMSを通して補⾜説明を⾏なう。
・準備の段取りなどはCanvas LMSを通してアナウンスするので、履修を希望する者は初回授業前⽇までにはCanvas LMSのコース登録をして、Canvas LMSの「アナウンスメント(連絡事項)」欄を確認すること。

*受講人数により、教育効果を高めるため形態を若干修正することがある。
*英和辞書については、特定の辞書を指定はしないが、中辞典相当の辞書を前提とする。
履修条件 ・3年次に⻄洋史関係のゼミナールに⼊ることを希望する者を原則とする。
・本授業は、報告者による報告と参加者による質疑応答により成り立っており、急病や事故等の特殊な事由がない無断欠席は厳禁とする。
授業計画
1 ガイダンス(授業テーマや到達⽬標および授業⽅法についての説明)および英語⽂献の輪読 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】前期の復習および配布テキスト中の指定された部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめておく。 (1時間)
【事後学習】配布テキストを読み進める。 (3時間)
【授業形態】対面授業
2 英語⽂献の輪読 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】配布テキスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また⼝頭報告のトピックとして提⽰された事項について調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布テキストを読み進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 英語⽂献の輪読と学⽣A・Bによる発表 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】配布テキスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また⼝頭報告のトピックとして提⽰された事項について調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布テキストを読み進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 英語⽂献の輪読と学⽣C・Dによる発表 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】配布テキスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また⼝頭報告のトピックとして提⽰された事項について調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布テキストを読み進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 英語⽂献の輪読と学⽣E・Fによる発表 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】配布テキスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また⼝頭報告のトピックとして提⽰された事項について調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布テキストを読み進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 英語⽂献の輪読と学⽣G・Hによる発表 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】配布テキスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また⼝頭報告のトピックとして提⽰された事項について調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布テキストを読み進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 英語⽂献の輪読と学⽣I・Jによる発表 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】配布テキスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また⼝頭報告のトピックとして提⽰された事項について調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布テキストを読み進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 英語⽂献の輪読と学⽣K・Lによる発表 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】配布テキスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また⼝頭報告のトピックとして提⽰された事項について調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布テキストを読み進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 英語⽂献の輪読と学⽣A・Bによる発表 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】配布テキスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また⼝頭報告のトピックとして提⽰された事項について調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布テキストを読み進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 英語⽂献の輪読と学⽣C・Dによる発表 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】配布テキスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また⼝頭報告のトピックとして提⽰された事項について調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布テキストを読み進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 英語⽂献の輪読と学⽣E・Fによる発表 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】配布テキスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また⼝頭報告のトピックとして提⽰された事項について調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布テキストを読み進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 英語⽂献の輪読と学⽣G・Hによる発表 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】配布テキスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また⼝頭報告のトピックとして提⽰された事項について調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布テキストを読み進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 英語⽂献の輪読と学⽣I・Jによる発表 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】配布テキスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また⼝頭報告のトピックとして提⽰された事項について調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布テキストを読み進める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 英語⽂献の輪読と学⽣K・Lによる発表 (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】配布テキスト中の前回授業終わりにおいて指定した部分を精読し、⾃分なりの⽇本語訳を作成してルーズリーフなどにまとめ、また⼝頭報告のトピックとして提⽰された事項について調べておく。 (2時間)
【事後学習】ここまでに輪読したテキストを復習し授業内テストに備える。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 授業内テストおよび本授業の復習・解説を⾏ない学術英語への理解を深める (A-4-2)(A-5-2)(A-6-2)(A-7-2)(A-8-2)
【事前学習】ここまでに配布したテキスト・関連資料や⾃⾝が作成したノートを⾒直し、不明点があれば質問できるようにしておく。 (2時間)
【事後学習】授業内テストを踏まえて、本授業で学修したことを復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 綿貫陽ほか 『徹底例解ロイヤル英文法 改訂新版』 旺文社 2000年
教科書として挙げたのは事前・事後学習および毎回の授業で英語の文章を正確に読み進めるためのガイドとして利用する英文法書である。
輪読するテキストはCanvas LMSを通して配布する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(60%)、授業参画度(40%)
授業内テスト:実習中に読んだテキストの理解度をはかる
授業参画度:英⽂輪読と⼝頭報告の準備、およびこれらが⾏なわれる中での質問や発⾔の質・量から判断する
*「出席」そのものは評価基準ではない(授業参画度に含まれない)。但し、上述の成績評価方法なので、出席することが前提となる。全15回のうち欠席が6回以上(=出席3分の2以下)になった場合は、上記評価が難しくなり評価対象外となるので注意すること。
オフィスアワー 質問や相談は授業前後およびCanvas LMSやe-mailを通して受け付ける。

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