検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | ゼミナール3 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 中森広道 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
---|---|
授業概要 | 「メディア」「情報」をテーマに進めるゼミナール。 「メディア」は、テレビ・ラジオ・新聞・映画などの「マス・メディア」、電話・携帯電話・スマートフォン・インターネットなどの「インターパーソナル・メディア」「超域(超領域)メディア」などが挙げられる。「情報」は、放送や報道などの不特定多数へ向けた情報、電話・Eメール・SNSなどによる個人間または多数間でやり取りをする情報だけでなく、うわさ・流言・デマ・都市伝説といった「情報の社会的機能」についての研究や、情報・メディアを通して時代を考える「世相」の研究なども対象になる。この「ゼミナール3」では、3年次にゼミナールで実施した調査結果を分析・検討しながら、各自の研究を進めていく。 |
授業のねらい・到達目標 | <知識・技能> 4年次のゼミナール3では、ゼミナールで実施した調査について検討を行いながら、調査データの分析方法ならびに調査データを踏まえた研究方法、論文・レポート作成方法を習得することを目的に進める。特に、以下のようなことを目標とする。 ・調査データを読み取ることができるようにする。 ・調査データの分析方法を習得できるようにする。 ・調査データを踏まえた論文・レポートの執筆方法を習得できるようにする。 <能力> 上記の<知識・技能>の習得により、以下の<能力>を育成することが目標である。 ・個人またはグループで設定した研究課題に取り組むために必要な情報や知識を収集し,それを分析に活かすことができる。(A-5-3: 挑戦力) ・相互に関心をもつ社会事象や社会問題に対し,社会学の枠組みや方法に即して議論することで,理解を深めることができる。(A-6-3: コミュニケーション力) ・積極的にリーダーシップを発揮し,適切な形で他者をサポートしながら,調査研究活動を進めることができる。(A-7-3: リーダーシップ・協働力) ・自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら,自身の改善につなげることができる。(A-8-3: 省察力) この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP5~8及びカリキュラムポリシーCP5~8に対応している。 |
授業の形式 | ゼミ |
授業の方法 | 3年次に実施した調査のデータを共有し、各自が、そのデータをもとに分析・考察して順番に報告し、質疑応答や指導を通して、各自が調査データをもとにした論文・レポートをまとめていく。 課題の提出方法やフィードバック方法は、授業内に説明する。 |
履修条件 | すでに決定した学生のみ履修可能。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。以下、予定)。
【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを確認する。 (1時間) 【事後学習】調査データの検討を進める (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
調査データ分析・検討(1)
【事前学習】以前使用した社会調査のテキストなどを読む (1時間) 【事後学習】調査データの分析・検討の計画を立てる (1時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
調査データ分析・検討(2)
【事前学習】以前使用した社会調査のテキストなどを読む (1時間) 【事後学習】調査データを分析・考察する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
調査報告(1)(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】調査報告の準備をする (1時間) 【事後学習】質疑応答・指導を踏まえて調査データの分析・検討を進める (1時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
調査報告(2)(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】調査報告の準備をする (1時間) 【事後学習】質疑応答・指導を踏まえて調査データの分析・検討を進める (1時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
調査報告(3)(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】調査報告の準備をする (1時間) 【事後学習】質疑応答・指導を踏まえて調査データの分析・検討を進める (1時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
調査報告(4)(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】調査報告の準備をする (1時間) 【事後学習】質疑応答・指導を踏まえて調査データの分析・検討を進める (1時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
調査報告(5)(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】調査報告の準備をする (1時間) 【事後学習】質疑応答・指導を踏まえて調査データの分析・検討を進める (1時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
調査報告(6)(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】調査報告の準備をする (1時間) 【事後学習】質疑応答・指導を踏まえて調査データの分析・検討を進める (1時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
調査報告(7)(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】調査報告の準備をする (1時間) 【事後学習】質疑応答・指導を踏まえて調査データの分析・検討を進める (1時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
調査報告(8)(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】調査報告の準備をする (1時間) 【事後学習】質疑応答・指導を踏まえて調査データの分析・検討を進める (1時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
調査報告(9)(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】調査報告の準備をする (1時間) 【事後学習】質疑応答・指導を踏まえて調査データの分析・検討を進める (1時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
調査報告(10)(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】調査報告の準備をする (1時間) 【事後学習】質疑応答・指導を踏まえて調査データの分析・検討を進める (1時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
調査報告(11)(A-8-3)
【事前学習】調査報告の準備をする (1時間) 【事後学習】質疑応答・指導を踏まえて調査データの分析・検討を進める (1時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめ (A-8-3)
【事前学習】各自の調査に関する先行調査・先行研究を検討する。 (2時間) 【事後学習】調査データを踏まえて、各自の研究計画を再考する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 使用せず。 |
参考書 | 授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度(70%) ・レポートは、ゼミナールで実施した調査ならびにゼミナールで報告した内容を踏まえて各自がテーマを設定してレポートをまとめる。そのレポートの内容について評価する。 ・授業参画度は、出席状況・発表・報告の内容、ゼミナールへの貢献度などで評価する。 |
オフィスアワー | 担当教員出校日の授業・校務のない時間に受け付ける。 |
備考 | 出席・受講態度を重視する。欠席が多い場合は履修を取り消すこともある。 |