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令和2年度以降入学者 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 中森広道 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業概要 | 卒業論文を執筆するための指導を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | <知識><技能> 各自の研究活動ならびに研究経過の報告をもとに、教員の指導・アドバイス、ならびに、ゼミナールの学生間での質疑応答や議論を通じて、卒業論文を完成させる。 <能力> 上記の<知識><技能>の習得を経て,以下の<能力>を育むことが目標である。 ・学修から得られた幅広く豊かな知識と教養,および自己の倫理観に基づき,果たすべき社会的責任を実現するための方法を適切に選択できる。(A-1-4: 豊かな知識・教養に基づく高い倫理観) ・日常生活から国際社会に至る現代社会の多層性と多様性を理解し,グローバル化する現代社会が抱える矛盾について,社会学における専門領域の観点から解決策をら提案することができる。(A-2-4: 世界の現状を理解し,説明する力) ・具体的な社会現象や社会問題を入り口に,「あたりまえ」の理解からは読み取れない現代社会の多層性と多様性を,収集したデータに基づき論理的・批判的に理解し,その本質を他者に説明することができる。(A-3-4: 論理的・批判的思考力) ・多様なメディアによって形作られる現代社会におけるわたしたちの日常生活の中の諸課題について,独自の知見や調査データに基づき,新たな解決案を提示することができる。(A-4-4: 問題発見・解決力) ・どのような研究課題や社会問題に対しても,その解決のために必要な情報や知識,資源を集め,分析を通じて解決策を提示することができる。(A-5-4: 挑戦力) ・多様な社会事象や社会問題に対し,社会学の枠組みや方法に即して議論を深めることで理解を深めるのみならず,それを不特定多数の他者にわかりやすく提示することができる。(A-6-4: コミュニケーション力) ・積極的にリーダーシップを発揮し,適切な形で他者をサポートしながら調査研究活動を進めることで,研究成果を最大化することができる。(A-7-4: リーダーシップ・協働力) ・自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら,相互にフィードバックすることができる。(A-8-4: 省察力) この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP1~8及びカリキュラムポリシーCP1~8に対応しています。 |
授業の形式 | 演習、ゼミ、卒業論文・研究 |
授業の方法 | 演習方式と個別指導方式とで授業を進める。演習は、報告を担当する学生が卒業論文の途中経過について発表し、それに対する質疑応答を行う。必要に応じて、発表や課題等に対するフィードバックを行う。 |
履修条件 | すでに決定している学生(ゼミナールに所属している学生)のみ |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)(A-3-4、A-4-4)
【事前学習】卒業論文のテーマについて確認しておく (5時間) 【事後学習】卒業論文を執筆するスケジュールを検討する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
卒業論文の作法等に関する指導(1) (A-3-4、A-4-4)
【事前学習】論文の書き方について触れている書籍を読んでおく (5時間) 【事後学習】卒業論文を執筆するスケジュールを検討する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
卒業論文の作法等に関する指導(2) (A-3-4、A-4-4)
【事前学習】論文の書き方について触れている書籍を読んでおく (5時間) 【事後学習】卒業論文の中間報告に向けて、月ごとの執筆目標を考える。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
卒業論文の進捗状況の確認と今後の執筆に関する研究指導(1) (A-3-4、A-4-4)
【事前学習】卒業論文執筆に必要な資料・文献を収集する (5時間) 【事後学習】指導において指摘された課題について検討する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
卒業論文の進捗状況の確認と今後の執筆に関する研究指導(2) (A-3-4、A-4-4)
【事前学習】卒業論文執筆に必要な資料・文献を収集する (5時間) 【事後学習】指導において指摘された課題について検討する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
卒業論文の進捗状況の確認と今後の執筆に関する研究指導(3) (A-3-4、A-4-4)
【事前学習】卒業論文執筆に必要な資料・文献を収集する (5時間) 【事後学習】指導において指摘された課題について検討する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
卒業論文の進捗状況の確認と今後の執筆に関する研究指導(4) (A-3-4、A-4-4)
【事前学習】卒業論文執筆に必要な資料・文献を収集する (5時間) 【事後学習】指導において指摘された課題について検討する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
卒業論文の進捗状況の確認と今後の執筆に関する研究指導(5) (A-3-4、A-4-4)
【事前学習】卒業論文執筆に必要な資料・文献を収集する (5時間) 【事後学習】指導において指摘された課題について検討する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
卒業論文の進捗状況の確認と今後の執筆に関する研究指導(6) (A-3-4、A-4-4)
【事前学習】卒業論文執筆に必要な資料・文献を収集する (5時間) 【事後学習】指導において指摘された課題について検討する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
卒業論文の中間報告ならびに報告に対する質疑応答と今後の執筆に関する指導(1)(A-6-4)
【事前学習】卒業論文の全体の構成を再考する (5時間) 【事後学習】質疑応答で指摘された点について検討する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
卒業論文の中間報告ならびに報告に対する質疑応答と今後の執筆に関する指導(2)(A-6-4)
【事前学習】卒業論文の全体の構成を再考する (5時間) 【事後学習】質疑応答で指摘された点について検討する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
卒業論文の中間報告ならびに報告に対する質疑応答と今後の執筆に関する指導(3)(A-6-4)
【事前学習】卒業論文の全体の構成を再考する (5時間) 【事後学習】質疑応答で指摘された点について検討する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
卒業論文の中間報告ならびに報告に対する質疑応答と今後の執筆に関する指導(4)(A-6-4)
【事前学習】卒業論文の全体の構成を再考する (5時間) 【事後学習】質疑応答で指摘された点について検討する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
第2回目から第13回目までの授業内容について質疑応答を行う(A-7-4)
【事前学習】先行研究の整理をする (5時間) 【事後学習】指導・質疑応答で得られた問題を検討する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。(A-7-4)
【事前学習】先行研究の整理をする (5時間) 【事後学習】これまでの進捗状況を見ながら、今後の執筆計画を再検討する。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
16 |
卒業論文の進捗状況の確認と今後の執筆に関する研究指導(1)(A-8-4)
【事前学習】夏季休暇中に行った研究活動をまとめる (6時間) 【事後学習】卒業論文全体の構成を見直す (6時間) 【授業形態】対面授業 |
17 |
卒業論文の進捗状況の確認と今後の執筆に関する研究指導(2)(A-8-4)
【事前学習】先行研究の検討内容を文章にまとめる (6時間) 【事後学習】執筆している卒業論文の独自性・特性について再考する (6時間) 【授業形態】対面授業 |
18 |
卒業論文の進捗状況の確認と今後の執筆に関する研究指導(3)(A-8-4)
【事前学習】先行研究の検討内容を文章にまとめる (6時間) 【事後学習】執筆している卒業論文の独自性・特性について再考する (6時間) 【授業形態】対面授業 |
19 |
卒業論文の進捗状況の確認と今後の執筆に関する研究指導(4)(A-8-4)
【事前学習】先行研究の検討内容を文章にまとめる (6時間) 【事後学習】執筆している卒業論文の独自性・特性について再考する (6時間) 【授業形態】対面授業 |
20 |
卒業論文の進捗状況の確認と今後の執筆に関する研究指導(5)(A-8-4)
【事前学習】論文の仮説と予想される結果をまとめておく (6時間) 【事後学習】執筆計画に無理がないのか、問題がないのか、という点について確認する。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
21 |
卒業論文の進捗状況の確認と今後の執筆に関する研究指導(6)(A-8-4)
【事前学習】論文の仮説と予想される結果をまとめておく (6時間) 【事後学習】執筆計画に無理がないのか、問題がないのか、という点について確認する。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
22 |
卒業論文の中間報告と質疑応答(1)(A-5-4)
【事前学習】作成した論文全体の構成・目次の中で、中間報告の位置づけ(どのような報告するのか)を明確にする。 (6時間) 【事後学習】指導・質疑応答で得られた問題を検討する (6時間) 【授業形態】対面授業 |
23 |
卒業論文の中間報告と質疑応答(2)(A-5-4)
【事前学習】作成した論文全体の構成・目次の中で、中間報告の位置づけ(どのような報告するのか)を明確にする。 (6時間) 【事後学習】指導・質疑応答で得られた問題を検討する (6時間) 【授業形態】対面授業 |
24 |
卒業論文の中間報告と質疑応答(3)(A-5-4)
【事前学習】作成した論文全体の構成・目次の中で、中間報告の位置づけ(どのような報告するのか)を明確にする。 (6時間) 【事後学習】指導・質疑応答で得られた問題を検討する (6時間) 【授業形態】対面授業 |
25 |
卒業論文の中間報告と質疑応答(4)(A-5-4)
【事前学習】論文執筆に引用した、または参考にした文献・資料の一覧を作成する。 (6時間) 【事後学習】指導・質疑応答で得られた問題を検討する (6時間) 【授業形態】対面授業 |
26 |
卒業論文の中間報告と質疑応答(5)(A-5-4)
【事前学習】作成した論文全体の構成・目次の中で、中間報告の位置づけ(どのような報告するのか)を明確にする。 (6時間) 【事後学習】指導・質疑応答で得られた問題を検討する (6時間) 【授業形態】対面授業 |
27 |
卒業論文の中間報告と質疑応答(6)(A-5-4)
【事前学習】作成した論文全体の構成・目次の中で、中間報告の位置づけ(どのような報告するのか)を明確にする。 (6時間) 【事後学習】指導・質疑応答で得られた問題を検討する (6時間) 【授業形態】対面授業 |
28 |
卒業論文の中間報告と質疑応答(7)(A-5-4)
【事前学習】卒業論文の仕上げのために、必要な活動をする。 (6時間) 【事後学習】指導・質疑応答で得られた問題を検討する (6時間) 【授業形態】対面授業 |
29 |
第16回目から第28回目までの授業内容について質疑応答を行う(A-8-4)
【事前学習】卒業論文の仕上げのために、必要な活動をする。 (6時間) 【事後学習】指導・質疑応答で得られた問題を検討する (6時間) 【授業形態】対面授業 |
30 |
卒業論文の最終報告と解説(A-8-4)
【事前学習】最終報告の準備をする (6時間) 【事後学習】卒業論文報告書(ゼミナール報告書)に卒業論文を掲載するための準備をする。 (6時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用せず。 |
参考書 | 授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 卒業論文(口述試験を含む)(100%) 卒業論文のテーマ設定、内容、取り組み方、完成度、そして口述試験の結果を総合的に検討し評価する。 |
オフィスアワー | 担当教員の出校日の授業・校務のない時間に受け付ける。 |