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令和4年度以降入学者 | 学問の扉 | ||||
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教員名 | 諏訪徹 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業概要 | 「学問の扉」では、「自主創造の基礎1」で修得した学びのスキルをさらに発展させながら授業を進める。また、各自が将来のキャリアの方向性を考えるための知見を広げることをめざす。 |
授業のねらい・到達目標 | ★授業のねらい レポート執筆作業を通じてアカデミックスキルズを修得するとともに、卒業生から学生時代の学びと現在の仕事について学ぶことを通して、2年次以降に、自ら興味ある学習・研究テーマを探究し、めざすキャリアに向けた学習活動を能動的に行えるようになる。 ★到達⽬標 ・信頼できる情報源から情報・資料・文献を収集できる。 ・資料・文献の要約、ルールにそった引用ができる。 ・レポートのテーマ設定、企画・構成、執筆ができる。 ・生成AIを適切、生産的に活用できる。 ・グループでの生産的なディスカッション、作業ができる。 ・自分の興味がある学習テーマをみつけ、自発的・能動的に学ぶことができる。 ・さまざまなキャリアを知り、自分のキャリアの方向性について考えるようになる。 ★ディプロマポリシーとの関係 なおこの科目は新カリキュラム(令和2年度入学者)では、ディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,DP5,DP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP3,CP4,CP5,CP6,CP7,CPに対応しています。 ★日本大学教育憲章との関係 ・学修から得られた幅広く豊かな知識と教養に基づいて、社会福祉学の役割を説明することができる(A-1-1)。 ・・物事を論理的に説明することができる(A-3-1)。 ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を見抜き、職業人及び市民としての立場から、課題解決の方向を提案することができる(A-4-1)。 ・与えられた課題に取り組む気持ちを持つことができる(A-5-1)。 ・他者の意見を聴いて、自分と異なる価値観を理解・尊重し、問題解決するための信頼・協働関係を構築することができる(A-6-1)。 ・学修活動において積極的にリーダーシップを発揮することができる(A-7-1)。 ・自らの学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | ・授業は講義を基本とするが、できるだけ個人作業、グループ作業、発表等、能動的・双方向型の学習形態をとりいれる。 ・リアクションペーパーにコメント等を記⼊し、毎回の授業終了後2⽇以内に、Canvas LMSで提出すること。 ・リアクションペーパーに対するフィードバックは授業開始時に⾏うとともにCanvas LMSに掲載する。 ・対⾯参加が困難である旨の配慮申請を学⽣⽀援室に⾏い、認められた学⽣については、教員の許可を受けてZOOMにてオンライン参加することができる。 |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション;授業内容の説明、アカデミックスキルズについてのふりかえり
【事前学習】自主創造の基礎1の振り返りを行う。自己紹介の準備をしておく。 (2時間) 【事後学習】授業のねらいと到達目標を確認し、今後の計画を立てる。 (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
2 |
アカデミックスキルズ:わかりやすい文章、レポートの書き方①
【事前学習】事前に配布した資料を読むこと (2時間) 【事後学習】授業を受けこれまでの自身の文章・レポートを評価する (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
3 |
アカデミックスキルズ:わかりやすい文章、レポートの書き方②
【事前学習】事前に配布した資料を読むこと (2時間) 【事後学習】授業を受け自身が執筆したレポートを修正し提出する (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
4 |
実習オリエンテーション(実習担当教員が授業)
【事前学習】事前に配布した資料を読むこと (2時間) 【事後学習】実習に必要な書類等を作成する (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
5 |
アカデミックスキルズ:資料・文献の収集方法
【事前学習】事前に配布した資料を読むこと (2時間) 【事後学習】自分の関心あるテーマについて資料・文献を検索する (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
6 |
アカデミックスキルズ:レポートのデザインと執筆 ①レポートの種類、組み立て方、問いの立て方
【事前学習】事前に配布した資料を読むこと (2時間) 【事後学習】授業を受け自身のこれまでの自身のレポートのデザインを評価する (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
7 |
アカデミックスキルズ:レポートのデザインと執筆 ②テーマを決定する
【事前学習】レポートのテーマ案を検討しておくこと (2時間) 【事後学習】授業を受けレポートのテーマを確定する (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
8 |
アカデミックスキルズ:レポートのデザインと執筆 ③レポートをデザインし情報を追加していく
【事前学習】テーマに即した問い、論点を検討する (2時間) 【事後学習】文献を図書館で借りる、論文をダウンロードする (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
9 |
アカデミックスキルズ:レポートのデザインと執筆 ④文献・資料を批判的に読み込む
【事前学習】文献にざっと目を通しておく (2時間) 【事後学習】文献・資料の読み込み、文献ノート作成を続ける (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
10 |
アカデミックスキルズ:レポートのデザインと執筆 ⑤執筆作業と個別相談
【事前学習】文献・資料の読み込み、文献ノートを作成する (2時間) 【事後学習】レポートの執筆を続ける (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
11 |
アカデミックスキルズ:レポートのデザインと執筆 ⑥報告・ピアレビュー
【事前学習】レポートをまとめ、提出する (2時間) 【事後学習】他者からのコメントを受け自身のレポートを見直す (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
アカデミックスキルズ:生成AIとうまく付き合う
【事前学習】事前に配布した資料を読むこと (2時間) 【事後学習】複数の生成AIを試し比較する (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
13 |
キャリアデザイン::卒業生の話を聴く①
【事前学習】自身のキャリアの方向性を考えておく (2時間) 【事後学習】講義を受け自身のキャリアの方向性を考える (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
14 |
キャリアデザイン::卒業生の話を聴く②
【事前学習】自身のキャリアの方向性を考えておく (2時間) 【事後学習】講義を受け自身のキャリアの方向性を考える (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
15 |
後期授業の総括、授業内テスト、振り返り
【事前学習】これまでの授業を振り返る (2時間) 【事後学習】教科書を再度読み、重要な部分をまとめておく。 (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】課題研究 |
その他 | |
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教科書 | 佐藤望編 『アカデミックスキルズー大学生のための知的技法入門』 慶応義塾大学出版会 2020年 第3版 |
参考書 | 授業時に提示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(25%)、授業参画度:授業への参加状況、リアクションペーパーの提出状況(75%) 授業参画度は、授業のなかで行った課題の提出、リアクションペーパーの提出状況を評価する |
オフィスアワー | 月曜日、水曜日の昼休み 質問等はメール等で対応する。 |