検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和6年度以前入学者 | 教育学演習4 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 河野桃子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
---|---|
授業の形態 | 基本的に対面授業とし、演習形式を中心に行います。 |
授業概要 | 文献講読および各文献についての発表を通じて、大学での発表や議論、論文執筆の際に必要となるスキルを身につけます。また、その過程で、各自の卒業論文のテーマについても考察を深めます。 |
授業のねらい・到達目標 | ・本授業では、「教育学演習3」で学んだことを使いこなしながら、具体的な課題を調べ、考察し、考えるためのさまざまなスキルを身につけ、教育学についての理解を深めることをねらいとしています。本授業を通して、以下の項目についての手法を習得することができます。 文献を批判的に読む読み方/「問い」の立て方/発表スライドやレジュメの作り方/個人またはグループでの発表の仕方/ディスカッションの仕方/論文やレポートの書き方や修正の仕方など。 ・文献についての発表を行い、その内容と各自の卒業論文に関するレポートを作成します。この作業を通じて上記のスキルを身につけるとともに、受講生同士がお互いの発表を批判的に検討するなかで、学術的に実りある議論を実践していきます。(A-1-3、A-3-3、A-8-2) ・この科目は文理学部(学士:教育学)のDP及びCPの1、3、8に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | ・毎回、リフレクションペーパーやそれに代わる課題の提出を求めます。記述内容が最低限の水準に満たない場合、1回分の提出としてカウントされない場合があるので注意してください。 ・授業計画は、進み具合や受講生の要望に応じて変更する場合があります。 |
履修条件 | 同一教員の「教育学演習3」(前期)をあわせて履修する必要があります。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
オリエンテーション:自己紹介、発表担当回の決定
【事前学習】シラバスを確認し、疑問点等を整理しておく。各自の卒業論文のテーマについて、いくつか候補を考え、他の受講生の前で簡単に説明できるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】発表で紹介したい本を決定する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
発表の構成の検討
【事前学習】発表で紹介する本を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】発表の準備を進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
要約の仕方
【事前学習】配布資料を読み、疑問点等をメモしておく。 (2時間) 【事後学習】配付資料を改めて読む。紹介する本の要約を進める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
発表資料(レジュメ)の作成
【事前学習】紹介する本の要約を完成させておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメを仕上げる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
発表資料(パワーポイント)の作成
【事前学習】スライドに掲載したいデータや写真、イラスト等を集めておく。 (2時間) 【事後学習】スライドを仕上げる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
発表(1)
【事前学習】発表者は、発表資料をまとめる。発表者以外の受講生は、「教育学演習3」の配布資料を確認し、その観点から発表者にコメントできるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】授業中に出された論点について、関連文献を読み考察を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
発表(2)
【事前学習】発表者は、発表資料をまとめる。発表者以外の受講生は、「教育学演習3」の配布資料を確認し、その観点から発表者にコメントできるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】授業中に出された論点について、関連文献を読み考察を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
発表(3)
【事前学習】発表者は、発表資料をまとめる。発表者以外の受講生は、「教育学演習3」の配布資料を確認し、その観点から発表者にコメントできるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】授業中に出された論点について、関連文献を読み考察を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
発表(4)
【事前学習】発表者は、発表資料をまとめる。発表者以外の受講生は、「教育学演習3」の配布資料を確認し、その観点から発表者にコメントできるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】授業中に出された論点について、関連文献を読み考察を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
発表(5)
【事前学習】発表者は、発表資料をまとめる。発表者以外の受講生は、「教育学演習3」の配布資料を確認し、その観点から発表者にコメントできるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】授業中に出された論点について、関連文献を読み考察を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
発表(6)
【事前学習】発表者は、発表資料をまとめる。発表者以外の受講生は、「教育学演習3」の配布資料を確認し、その観点から発表者にコメントできるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】授業中に出された論点について、関連文献を読み考察を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
発表(7)
【事前学習】発表者は、発表資料をまとめる。発表者以外の受講生は、「教育学演習3」の配布資料を確認し、その観点から発表者にコメントできるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】授業中に出された論点について、関連文献を読み考察を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
レポートの執筆に向けて(1)
【事前学習】各自の発表資料をもとに、紹介した本が卒業論文のなかでどのように位置づくかを検討しておく。 (2時間) 【事後学習】授業中の教員や他の受講生からのコメントを踏まえた上で、各自のレポートを作成する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
レポートの執筆に向けて(2)
【事前学習】各自の発表資料をもとに、レポートの構成を検討しておく。 (2時間) 【事後学習】授業中の教員や他の受講生からのコメントを踏まえた上で、各自のレポートを作成する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
レポートの完成と共有
【事前学習】各自のレポートをグループで共有できる形にまで仕上げておく。 (2時間) 【事後学習】授業中の教員や他の受講生からのコメントを踏まえた上で、各自のレポートを完成させる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 使用しない |
参考書 | 河野哲也 『レポート・論文の書き方入門』 慶應義塾大学出版会 2018年 第4版 専修大学出版企画委員会(編) 『新 知のツールボックス』 専修大学出版局 2018年 戸田山和久 『新版 論文の教室―レポートから卒論まで』 NHK出版 2012年 その他、適宜、授業中に提示します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートおよび発表(60%)、授業参画度(10%)、リフレクションペーパー(30%) 5回以上欠席(リフレクションペーパーの未提出を含む)した場合、単位修得は認められません。 |
オフィスアワー | メールで日時を調整した上で応対します。 |
備考 | 第1回の授業(オリエンテーション)には必ず出席してください。やむを得ない事情で出席できない場合は、事前にメールで連絡してください。 |