文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 教育学科 > 教育学特殊講義4
日本大学ロゴ

教育学特殊講義4

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 教育学特殊講義4
教員名 手塚雅之
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
授業概要 教員経験、士業の実務家として士業と教育の関わり合いについて再考する。前半では、世の中に出て使う知識と士業としの業務として社会人としての知識を講義する。また身近な話題についてグループ活動を入れていく予定である。後半では、高等学校教員としての経験を活かし教育現場と社会とのつながりを学び社会における活躍できる講義にする。希望であるが金融教育についても後半で導入する予定である。
授業のねらい・到達目標 この科目は、文理学部 学士(教育学)のDP及びCP1,5に対応しております。
この授業は、教員経験、士業として教育に関わり、身近なテーマから疑問点を学び生活する中における士業と教育について理解をし、将来の生活における知識となる力を身に着けることを目標とする。
①士業の理解と教育のつながりを理解する。(A-1-3)
②学校現場における士業の活用を理解する。(A-5-3)
③教育の中の地域との関わり合いについて理解する。(A-5-3)
授業の形式 講義
授業の方法 授業の形式:【講義,演習】
授業計画
1 士業の種類と生活に関わる諸問題
【事前学習】士業を調べる (1時間)
【事後学習】士業を理解を深める (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
2 士業の中の教育
租税教育を体験する。 (A3-2)
【事前学習】税金の種類を理解 (1時間)
【事後学習】講義資料から他の人の意見を聞く (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
3 生活に関わる士業
車・バイクなど身近なテーマから法律を学ぶ。(A1-2)
【事前学習】車やバイクなどについて知っている知識をまとめる (1時間)
【事後学習】身近なテーマにも課題がありそれをまとめる (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
4 いつかは起こる相続について学ぶ
相続はいつかは起きるもの、そこでのトラブルを防ぐ方法や対策を学ぶ。(A-1-1,A-1-2)
【事前学習】相続の基礎知識を振り返る。相続人とは? (1時間)
【事後学習】自分の家の対策を考える (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
5 生活に必要な金融知識を学ぶ①
「お金」に関わることは、生活に必要な知識を学ぶ。税と社会保障について学ぶ(A-1-1,A-1-2)
【事前学習】税金について租税学習のプリントをみておく (1時間)
【事後学習】講義資料の振り返り (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
6 生活に必要な金融知識を学ぶ②
金融商品や投資についての知識を学ぶことにより今後の生活を豊かにする。(A-1-1,A-1-2)
【事前学習】投資について知っていることをまとめる (1時間)
【事後学習】講義資料の振り返り (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
7 士業と教育 士業と教育現場の壁
各士業団体が行っている教育の関わり合いについて学び、教育現場での利用を方法を学ぶ。(A1-1)
【事前学習】今までに経験した出張講義をまとめる (1時間)
【事後学習】士業との関り合いを学ぶ (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
8 日本の教育制度と高等学校
みなさんが学んできた教育制度の理解と高等学校における職業教育について理解をし社会とのつながりを理解する。(A1-1)
【事前学習】日本の教育制度について学ぶ (1時間)
【事後学習】講義資料を理解する (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
9 高等学校の現場
教育現場の話をもとに経験したことがある「県立普通科」「私立普通科」「国立職業学科」「国立総合学科」についての知識を伝える。(A1-1)
【事前学習】高等学校の学科について調べる (1時間)
【事後学習】講義資料を理解する (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
10 第三の学科「総合学科」とは①
総合学科の必修科目「産業社会と人間」について実際に学んでみる。(A3-1)
【事前学習】総合学科ついて調べる (1時間)
【事後学習】講義資料を理解する (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
11 第三の学科「総合学科」とは②総合学科の必修科目
「課題研究」について実際に学んでみる。(A3-1)
【事前学習】課題研究のテーマを考えてくる (1時間)
【事後学習】総合学科を理解する (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
12 市民消費生活と教育①
みなさんが置かれている生活の中での課題をみつけ対処方法を学ぶ、課題研究との関わり合いを理解する。(A4-2,A4-3)
【事前学習】身近な課題を探す (1時間)
【事後学習】講義資料からさらに課題を探す (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
13 市民消費生活と教育②
みなさんが置かれている生活の中での課題をみつけ対処方法を学ぶ。士業との関わり合いを理解する。(A4-3)
【事前学習】事前の課題を調べる (1時間)
【事後学習】課題解決の方法を調べる (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
14 教育の中の教科横断と地域との関わり
教科にこだわる教育でなく地域などを取り込んで教科横断をやっている事例などを紹介する。(A5-1)
【事前学習】教科横断はどのようなものか調べる (1時間)
【事後学習】自分が教育現場でどうするかを考える (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
15 地域研究と教育
地域というキーワードから「探求学習」のヒントを探し自分の課題を検討する。(A5-3)
【事前学習】自分の住んでいる地域を知らべる (1時間)
【事後学習】1年のまとめをする (1時間)
【担当教員】手塚雅之
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 文部科学省 『「高等学校学習指導要領 解説 総則編」』 東洋出版社 2019年
服部次郎 『産業社会と人間』 学事出版 2017年 第3版
成績評価の方法及び基準 試験(40%)、レポート(20%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー 火曜日であれば予約必須

このページのトップ