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体育学基礎演習１

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令和６年度以前入学者 体育学基礎演習１
教員名 橋口泰一
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業を原則として行う。
場合に応じて，同時双方向型授業（zoomによるライブ授業）・課題研究（Canvas LMSを通じた学習資料配信）を利用して行う。
授業概要 スポーツ科学を学ぶための基礎的・専門的な知識を習得する。また，体育・スポーツ科学の研究への興味関心を高め，課題を見出し，研究の進め方に関する講義を行う。自身のキャリア形成に向けた基盤を構築し，ディスカッションやプレゼンテーションから考えを深める。
日本パラスポーツ協会を始めとした各種委員に関わった実務経験を基にスポーツ科学分野の専門性について解説する。
授業のねらい・到達目標 体育・スポーツにおける諸問題をとりあげ、これらの諸問題を理解するための学ぶべき理論や実践力の位置づけを明確にする。
この科目は文理学部（学士（体育学））のディプロマポリシーDP1, DP3, DP5及びカリキュラムポリシーCP1, CP3, CP5に対応する。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて，自己の倫理観をもって，倫理的な課題に向き合うことができる（A-1-2）。
・仮説に基づく課題や問題を提示し，客観的な情報を基に，論理的・批判的に考察できる（A-3-2）。
・新しい挑戦への計画を立て，準備することができる（A-5-2）。
授業の形式 演習
授業の方法 授業の形式：【演習】
受講生は自らの課題を見つけ調査・発表・討論等の演習をと通して，自らが獲得すべき資質や専門性を理解し，今後のキャリア形成への意識を高めていく。
授業毎にリフレクションの提出，レポートの提出を求める。
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。

※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について
対面授業に参加できない場合の要件を満たし，科目担当者が指定した方法で授業を受講すること。
授業計画
1 ガイダンス：授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する（A-1-2）
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと （1時間）
【事後学習】第2回以降に備え，スポーツにおける諸課題を整理しておく （3時間）
【授業形態】対面授業
2 チームビルディング①（A-1-2）
【事前学習】チームビルディングのアクティビティとその目的について調べる （2時間）
【事後学習】学習した内容を整理すること （2時間）
【授業形態】対面授業
3 チームビルディング②（A-1-2）
【事前学習】チームビルディングのアクティビティとその目的について調べる （2時間）
【事後学習】学習した内容を整理すること （2時間）
【授業形態】対面授業
4 自身の体育・スポーツ経験：自身の興味・関心および問題意識から課題をみつめる（A-1-2）
【事前学習】自身の課題の解決方法ついてレポートにまとめる （1時間）
【事後学習】学習した内容を使い，課題発表の準備をすること （3時間）
【授業形態】対面授業
5 課題解決方法検討①自身の課題の解決方法ついて発表しディスカッションする（A-3-2）
【事前学習】自身の問題意識について考察する （3時間）
【事後学習】学習した内容を使い，課題発表の準備をすること （1時間）
【授業形態】対面授業
6 課題解決方法検討②自身の課題の解決方法ついて発表しディスカッションする（A-3-2）
【事前学習】授業内容を確認して，プレゼンテーションの準備をしておくこと （2時間）
【事後学習】発表内容を振り返り，整理しておくこと （2時間）
【授業形態】対面授業
7 課題の共有①課題解決結果の報告およびディスカッション（A-3-2）
【事前学習】授業内容を確認して，プレゼンテーションの準備をしておくこと （2時間）
【事後学習】発表内容を振り返り，整理しておくこと （2時間）
【授業形態】対面授業
8 課題の共有②課題解決結果の報告およびディスカッション（A-3-2）
【事前学習】授業内容を確認して，プレゼンテーションの準備をしておくこと （3時間）
【事後学習】発表内容を振り返り，整理しておくこと （1時間）
【授業形態】対面授業
9 自らの教育・指導観について（A-3-2）
【事前学習】授業内容を確認して，自身の興味や課題意識について考察する （2時間）
【事後学習】発表内容を振り返り，整理しておくこと （2時間）
【授業形態】対面授業
10 ディスカッションとプレゼンテーション①（A-5-2）
【事前学習】授業内容を確認して，プレゼンテーションの準備をしておくこと （2時間）
【事後学習】発表内容を振り返り，整理しておくこと （2時間）
【授業形態】対面授業
11 ディスカッションとプレゼンテーション②（A-5-2）
【事前学習】報告内容の要点を整理しておく （2時間）
【事後学習】発表内容を振り返り，整理しておくこと （2時間）
【授業形態】対面授業
12 ディスカッションとプレゼンテーション③（A-5-2）
【事前学習】授業内容を確認して，プレゼンテーションの準備をしておくこと （3時間）
【事後学習】学習で得られた内容を整理すること （1時間）
【授業形態】対面授業
13 キャリアの形成①（A-3-2）
【事前学習】授業内容を確認し，課題となる資料及び文献を収集しておくこと （3時間）
【事後学習】学習で得られた内容を整理すること （1時間）
【授業形態】対面授業
14 キャリアの形成②（A-3-2）
【事前学習】授業内容を確認し，課題となる資料及び文献を収集しておくこと （2時間）
【事後学習】学習した内容を整理すること （2時間）
【授業形態】対面授業
15 総括：これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める（A-5-2）
【事前学習】第2回から14回までの内容を見直しておくこと （2時間）
【事後学習】まとめた内容をもとにして、ゼミナールにつながる課題を検討しておくこと （2時間）
【授業形態】対面授業
その他
教科書 特になし。
参考書 必要に応じて資料を配布する。
成績評価の方法及び基準 レポート(40%)、授業参画度(60%)
レポートは,課題内容及び提出状況から評価する。
授業参画度は，授業のリアクションペーパー，プレゼンテーション内容及び課題レポートの内容等から総合的に評価する。
オフィスアワー 授業及びCanvas LMSを通して随時行う。
備考 Canvas LMSにて課題の提示・提出等指示の連絡をするため確認を怠らないこと。

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