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| 令和6年度以前入学者 | 体育学基礎演習2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 水島宏一 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 体育学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業 | 
|---|---|
| 授業概要 | 本授業は,3年次の「ゼミナール」,4年次の「卒業論文/卒業研究」へとつながる科目である。2年次では,それらのベースになる科目ということから,体育・スポーツを専門的に学ぶための基礎的知識を学習する。主に「体育学基礎演習1」で学習したことをもとに,さらに深く体育・スポーツにおける諸問題を理解するための学ぶべき理論や実践力を身に付けられるようにする。 | 
| 授業のねらい・到達目標 | <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(体育学)のDP1,4,5及びCP1,4,5に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる。(A-1-2) ・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2) ・新しい挑戦への計画を立て,準備することができる。(A-5-2) <授業のねらい> 自身の課題を見つけ調査・発表・討論等の演習をとおして,自らが獲得すべき資質や専門性を理解して,今後のキャリア形成に必要な知識を身に付ける。 自身の考えを科学的に分析して,わかり易くプレゼンテーションを行い,人へ的確に伝える力を身に付ける。 <到達目標> ・自身の問題意識を明確にし,課題解決に向けてのプロセスを設定することができる。 ・課題解決するための資料収集や方法を考えプロトコールを人に伝えることができる。 ・自身が設定した課題解決のための情報収集や討論を積極的に行うことができる。 | 
| 授業の形式 | 講義、演習 | 
| 授業の方法 | 授業形態:演習 Canvas LMSを利用しながら授業を行う。 とくに3年次からのゼミナール配属を意識した授業形式とする。 ・体育学基礎演習1で作成し発表した資料をデータ化しておく ・Canvas LMSにてフィードバックを行う ・課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する ・体育学基礎演習1で学習したことをもとに,毎時間のマイルストーンを設定して,アカデミックなレポートを作成する | 
| 履修条件 | 「体育学基礎演習1」の単位修得 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス(前期「体育学基礎演習1」の反省と授業のテーマやスケジュール,到達目標及び授業の方法について説明する)。 【事前学習】シラバスを確認し,授業全体の流れを理解すること。 (2時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備えて,「体育学基礎演習1」で作成した資料を確認すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 2 | 体育・スポーツ科学の研究動向について(資料検索及び収集など)。 【事前学習】体育・スポーツ科学の研究分野で自身の興味のあることを調べること。 (2時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成(収集した資料を精読してファイリングすること)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 3 | 体育・スポーツ科学の研究動向について(収集した資料のレジュメ作成)。(A-1-2) 【事前学習】収集した資料を精読すること。 (2時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成(作成したレジュメを各自,Canvas LMSに割り当てられたディレクトリーに保存すること)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 4 | 作成したレジュメの発表。 【事前学習】前時に作成したレジュメを精読して,発表用に短くまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成(授業で発表されたレジュメで興味のあるトピックをあげておくこと)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 5 | グループワークの準備(ブレークアウトセッション):前時のレジュメ紹介をもとに興味のあるトピックを選択。 【事前学習】前時発表されたレジュメで興味のあるトピックをあげておくこと。 (2時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成(授業であげられた項目に関する資料を検索・収集すること)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 6 | 集団行動(マスゲーム)の実践 なお,学習の成果を実習体育祭にて発表する(成績評価には影響しない) 【事前学習】マスゲームの歴史と計画・実践について資料を精読する。 (2時間) 【事後学習】実習後の振り返り (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 7 | グループワーク(ブレークアウトセッション)のまとめ。 【事前学習】各トピックで自身の興味のあることに関して調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成(本時の授業内容を自身でまとめて,Canvas LMSに割り当てられたディレクトリーに保存すること)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 8 | ミニ論文作成準備。 【事前学習】興味のあるトピックを考える(前期で検索した文献なども含めて) (2時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成(検索して興味のある文献などをまとめる)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 9 | ミニ論文のテーマ及びその背景の作成。 【事前学習】自身の興味のあることを考え確定すること (2時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成(テーマ及びその背景をまとめる)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 10 | グループワーク(ブレークアウトセッション)実施。 【事前学習】テーマ及びその背景を簡潔にまとめる。 (2時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成(ブレークアウトセッションで話された意見をまとめる)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 11 | ミニ論文:実験実施プロトコール作成(関連文献を検索・参考)。 【事前学習】自身の研究の方法を考えてまとめること。 (2時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成(プロトコールのをまとめる)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 12 | ミニ論文:実験実施。(A-5-2) 【事前学習】事前に実験に必要な文献やデータを探し準備しておくこと。 (2時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成(実験結果や反省点)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 13 | ミニ論文:分析・考察。(A-4-2) 【事前学習】実験データの分析などを行うこと。 (2時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成(結果を求める)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 14 | ミニ論文:提出 【事前学習】データ分析からの考察を行うこと。 (2時間) 【事後学習】リアクションペーパーの作成(希望ゼミナールを考える)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| 15 | ゼミナールに関する説明。 【事前学習】希望ゼミナールを3つくらい考え,その希望理由を作成すること。 (2時間) 【事後学習】「体育学基礎演習1・2」で作成した資料を自身の保有するクラウド,あるいは他のデバイスに保管すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし | 
| 参考書 | なし | 
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:グループワーク作成資料(20%)、授業参画度:リアクションペーパー(20%)、ミニ論文(60%) | 
| オフィスアワー | Canvas LMSを用いて質疑応答を行います。 |