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心の健康

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令和7年度以降入学者 心の健康
令和2年度以降入学者 心の健康
教員名 服部卓
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業形式で講義を中心とする。 配布資料等はあらかじめCANVAS上より配信する
授業概要 健康の科学Ⅲは心の健康について取り扱います。現代ほどこころの健康について言われるような時代はなかったと思います。文明の発展は同時に私たちの心に大きな負担を強いるようになってきています。それは時として私たちの人生に大きな影響を与えることもあり、様々な対策が行われるようになってきました。自分たちのメンタルヘルスを守るために、まず大切なのは適切な知識を得ることです。この授業では、メンタルヘルスに関して様々な方向から見て行くことで、皆さん自身のメンタルヘルスを考えるきっかけとなってほしいと思っています。
日常的に病院等で若者のメンタルヘルスとかかわっている臨床心理士・公認心理師である教員が、その経験に基づき、講義に参加する世代にとって重要なメンタルヘルスへの取り組みを取り上げてゆきます。
授業のねらい・到達目標 (1)メンタルヘルスに関する正しい知識を身につけ、自分自身のメンタルヘルスを健康に保てるように応用できる力を養う。
(2)学生がメンタルヘルスに関する正しい知識を身に着け、自分自身のメンタルヘルスの状態ついて考えることができるようになり、また、精神的に健康な生活を送れるような具体的なアプローチを使用できる。
・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察できる。
・問題の意味を理解し、助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。
・新しい挑戦への計画を立て、準備することができる。

この科目は文理学部のDP及びCPの3、4、5に対応しています。
〈心の健康〉
仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1)
事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1)
新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1)
授業の形式 講義
授業の方法 (1)授業の形式:【講義】
(2)CANVASを通して配布資料等の教材を配信する。受講生はその教材を印刷あるいは電子媒体で視聴しながら学修してください。講義内容理解のために、ワークシート等ミニ課題を用意しますので、CANVAS上で提出してください。
(3)課題の解答例は翌週に提供するので、内容の復習としてください。講義の内容について質問等がある場合は、講義時間内に適宜質問してください。
(4)試験は14回にこれまでの講義に基づき、知識を確認する試験を行います。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします
履修条件 授業開始前にCHIPSによる抽選を行う科目です。
抽選申請期間及び手続き方法等については,COMITS2に掲載されていますので確認してください。

この科目は心理学副専攻の必修科目です。心理学副専攻の履修要件等については,
学部要覧の副専攻ページを参照してください。
授業計画
1 オリエンテーション、今を生きるためのメンタルヘルス;こころの健康って何だろう こころの健康に関する概念を整理します。メンタルヘルスについてどのような視点があるか、現在のような困難な中でメンタルヘルスをどう保つかを理解する(A-1)
【事前学習】メンタルヘルスについて、シラバスを参考に全体的なマップを作ってみる (2時間)
【事後学習】自分の現在のメンタルヘルスの状態について評価する (2時間)
【授業形態】対面授業
2 メンタルヘルスとストレス ストレスとはどのようなものかについて学びます(A-2)
【事前学習】自分のストレスについて日常生活の中で考えてくる。 (2時間)
【事後学習】自分のストレス状態に関するワークシートを作成してみます (2時間)
【授業形態】対面授業
3 メンタルヘルスとストレス ストレス・マネージメント ストレスへの様々な対処法を学びます(A-4,5)
【事前学習】第2回の内容について整理し、自分のストレスの状態について理解する (2時間)
【事後学習】自分のストレスマネージメントの傾向と、さらにできることに関するワークシートをまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
4 メンタルヘルスとストレス 考え方とストレス 認知行動療法(A-4,5)
【事前学習】認知行動療法について自分なりに学習しておく (2時間)
【事後学習】自分の考えるくせについて考え、どう対処できるかワークシートをまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
5 メンタルヘルスとその周辺  自己イメージとメンタルヘルス(A-3,5)
【事前学習】自分自身をどう考えるかあらためて見直しておく (2時間)
【事後学習】自尊感情、自己効力感、LOCなどについて自分自身を再評価する (2時間)
【授業形態】対面授業
6 メンタルヘルスとこころの働き 力動的、人間学的心理学的観点から(A-2,3)
【事前学習】力動的、人間学的心理学について自分なりに学習しておく (2時間)
【事後学習】力動的心理学がメンタルヘルスを考える上でどう役立つかまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業、オンデマンド型授業
7 メンタルヘルスとこころの働き 行動主義心理学的アプローチ(A-2,3)
【事前学習】学習理論について自分なりに学習しておく (2時間)
【事後学習】行動主義的心理学がメンタルヘルスを考える上でどう役立つかまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
8 メンタルヘルスとこころの働き アドラーおよびユング心理学的アプローチをふくめた精神力動的アプローチ(A-3,4)
【事前学習】アドラーとフロイドの考え方の違いについて学習しておく (2時間)
【事後学習】自分のコンプレックスとその対処について考える (2時間)
【授業形態】対面授業
9 メンタルヘルスとこころの働き ポジティブサイコロジーの果たせる役割(A-2,4)
【事前学習】ポジティブサイコロジーについて興味のある点を自分なりに学習しておく (2時間)
【事後学習】自分の持っている‘強み’について心理テストの結果を参考に、ワークシートをまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
10 メンタルヘルスとその周辺 心の病とはなにか、心の病にはどのようなものがあるのか(A-3,4)
【事前学習】心の病にはどのようなものがあるか学習しておく (2時間)
【事後学習】心の病について、自分にとってどのような存在か考え直してみる (2時間)
【授業形態】対面授業
11 メンタルヘルスに影響するもの 生涯発達心理学から見て(A-2,3)
【事前学習】青年期から成人期にある自分の心の問題には何か考えておく (2時間)
【事後学習】自分のこれまで、これからのライフストーリーをまとめてみる (2時間)
【授業形態】対面授業
12 メンタルヘルスに影響するもの あらためてトラウマについて考える(A-2,5)
【事前学習】どのようなことが人にとってトラウマとなるかあげてみる (2時間)
【事後学習】災害をふくめたトラウマ的な体験にどう対処できるかをまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
13 メンタルヘルスとその周辺 こころの病の中で発達障害を中心に若者に関連するものについて考える(A-4,5)
【事前学習】自分の発達上の特性を考えてみる (2時間)
【事後学習】発達障害的な特性を生かせる社会を計画してみる (2時間)
【授業形態】対面授業
14 試験と解説 ここまでの知識を確認する(A-3,4)
【事前学習】第1回から第13回の内容を復習する (2時間)
【事後学習】ここまでの学習の中で自分にとって大事であった部分をまとめなおす (2時間)
【授業形態】対面授業
15 メンタルヘルスとその周辺 芸術活動(絵画、音楽)とメンタルヘルス(A-1,5)
【事前学習】自分の好きな音楽など芸術的な体験は、どうメンタルヘルスと関連するか考えてみる (2時間)
【事後学習】芸術の持つメンタルヘルスへの効果について、自分の例を考えながらワークシートをまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし、適宜レジメを配布する
参考書 適宜、授業内で紹介してゆく
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:第14回に知識の確認を目的に行う。(70%)、授業参画度:授業参画度はオンデマンド教材の視聴状況とワークシートの回答状況による(30%)
授業内テストは対面で行う。
詳細は、講義内で案内する。
オフィスアワー CANVAS 等に質問(感想)を書き込む掲示板などを用意する。
講義時間の後に直接質問、回答できるような時間を、10分ほど設ける。

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