文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 史学科 > 東洋史研究法入門
日本大学ロゴ

東洋史研究法入門

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 東洋史研究法入門
教員名 青木俊介
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 日本の歴史学には「日本史」「西洋史」そして「東洋史」という区分があります。おおむねヨーロッパやアメリカの歴史を「西洋史」とし、それ以外の外国史が「東洋史」とされてきました。やや大雑把に区分され、対象となる範囲も多様な「東洋史」。本授業では、その特徴と特徴にともなう研究方法について、中国史の場合を中心に、①東洋史の主要課題、②研究のノウハウ、③中国史の基本史料、④中国史の一次史料という4部構成で学んでいきます。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい>
東洋史の特徴を知り、その研究方法を習得する。
<到達目標>
・東洋史の主要な課題について知る。
・東洋史に関する情報を収集できるようになる。
・東洋史の史料に関する知識を身につける。
<日本大学教育憲章との関係>
・現代社会における人文学・歴史学の役割を理解し,そのことを踏まえて,国際社会が直面している問題を説明することができる(A-2-2)。
・既存の知識にとらわれることなく,物事を論理的・批判的に説明することができる(A-3-2)。
<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部(学士(文学))のDP2,3及びCP2,3に対応しています。
授業の形式 講義
授業の方法 毎回配布するプリントをもとに対面で講義をします。
授業に対するコメント(質問・感想・意見)を、Canvas LMSで提出してもらいます。そのなかからいくつかピックアップして、次の回の授業でフィードバックします。
※連絡はCanvas LMSを通じて行いますので、初回の授業までにコース登録をしておき、リマインド設定や確認を忘れないようにしてください。
授業計画
1 ガイダンス:授業の進め方や全体の内容、成績評価の方法などの説明
【事前学習】シラバスの内容を把握する。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 東洋史の主要課題(1):「東洋史」とは何か
【事前学習】「東洋史」のほかに、どんな「○○史」があるか調べる。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 東洋史の主要課題(2):時代区分と論争
【事前学習】高校の歴史教科書の構成を確認する。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 東洋史の主要課題(3):グローバル・ヒストリーと東洋史
【事前学習】世界のおおまかな地理を把握する。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 研究のノウハウ(1):概説書と工具書
【事前学習】どのような種類の書籍が「工具書」にあたるのかを知る。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 研究のノウハウ(2):参考文献の探し方
【事前学習】東洋史の分野で関心のあるテーマを考える。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 研究のノウハウ(3):インターネットによる史料検索
【事前学習】東洋史の分野で関心のある人物や物事を考える。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 中国史の基本史料(1):正史
【事前学習】中国の歴史書にはどのようなものがあるのか調べる。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 中国史の基本史料(2):経書
【事前学習】儒教について調べる。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 中国史の一次史料(1):甲骨文と金文
【事前学習】「神権政治」「威信財」の意味を調べる。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 中国史の一次史料(2):簡牘
【事前学習】木や竹に文字を書きつける場合のイメージをまとめる。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 中国史の一次史料(3):石刻
【事前学習】身の回りで石碑を探し、その意義を考える。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 中国史の一次史料(4):敦煌・トルファン文書と徽州文書
【事前学習】どのような環境であれば紙の書類が後世に残るのか考える。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 中国史の一次史料(5):檔案
【事前学習】現代の公的機関での資料保存について調べる。 (2時間)
【事後学習】配布プリントをもとに、授業の内容を整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 授業の振り返りと試験
【事前学習】これまでの授業の内容を復習し、要点を整理する。 (3時間)
【事後学習】授業で学んだことをもとに、卒論のテーマと課題を考えてみる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 指定の教科書はありません。授業でプリントを配布します。
参考書 授業のなかで紹介します。
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、授業コメントの提出とその内容(40%)
オフィスアワー Canvas LMSを通じて質問・相談などに応じます。

このページのトップ