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| 令和2年度以降入学者 | 東洋史研究実習2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 渡部良子 | ||||
| 単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 史学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業 |
|---|---|
| 授業の形態 | 対面授業 |
| 授業概要 | 西アジア史・イスラーム史研究実践 |
| 授業のねらい・到達目標 | 本実習は、古代から近現代にいたる西アジア(現代の中東・北アフリカ地域)、および広くイスラーム圏の歴史研究を対象とする。西アジアは古代より様々な文明が交差する歴史の舞台であったが、西暦7世紀アラビア半島に成立した一神教イスラームは、ユーラシアの広域(アフリカ〜東南・東アジア)に拡大し、それぞれの地域の固有の文化と結びつきながら、多様な文化世界・歴史世界を形成した。本研究実習では、英語研究文献輪読と個人研究発表の2つの実践を通し、西アジアとイスラーム圏の歴史研究に必要な基礎知識・研究技術(先行研究の探索法、英語研究文献の読解、研究論文の読み方・まとめ方、事典など研究工具の使い方、レジュメ作成法など)を身につけ、卒論研究の準備につなげていくことを目標とする。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP5、6、8及びCP5、6、8に対応しています。 ・日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて解決案を作成できる(A-4-3)。 ・新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる(A-5-3)。 ・学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる(A-8-3)。 |
| 授業の形式 | 実習 |
| 授業の方法 | 履修者は初回講義開始までにCanvas LMSのコース登録をしておいて下さい。毎回の授業の詳細に関する連絡は、Canvas LMS「アナウンスメント」で行うので、毎週確認を忘れないで下さい。 1)英語研究文献輪読 時代・地域を問わず、西アジア史・イスラーム史研究の学界は世界にまたがっており、研究史・先行研究の探索では外国語文献の読解が大きな意味を持つ。本実習ではまず、西アジア史・イスラーム史の主要研究テーマに関する英語論文の翻訳・要約・訳註作成を通し、英語研究文献の読解力を身につける(課題論文は、第1回ガイダンス時に発表する)。 受講者は、課題論文を分担して正確に翻訳し、その内容を理解する上で調査すべき事項(登場する史料、研究文献、人名・地名・術語など)を明らかにする。その上で、適切な研究工具を用いてそれらの事項を調査し、訳註を作成する。共同で英語論文の正確な翻訳を作り上げることを通して、研究文献の正確な読解方法を学ぶとともに、研究工具・参考文献の使い方の訓練を積む。外国語文献読解では機械翻訳や生成AIの使用も一般的になっているが、研究で機械翻訳・生成AIを利用する上での注意点も学ぶ予定である。 2)史料研究発表 歴史研究の基礎となるのは史料であり、研究対象地域・時代・テーマに関する史料の知識は卒論研究準備に必須である。実習の後半では、自分が卒論研究で取り組みたい地域・時代・テーマの史料について調べ、発表してもらうことで、史料についての知識を深め、卒論研究の準備につなげる。具体的な研究・発表準備方法については、ガイダンス時および指定の回に説明する。 英語研究文献輪読の担当・研究発表のスケジュールは、第1~2回で決める(第1~2回授業には必ず出席すること)。 本実習の事前・事後学習は各2時間を目安とするが、本実習では卒論に必須となる、自主的・計画的に自身の研究を進める訓練を積むことを目指す。研究文献輪読、史料研究発表の担当準備は、ゆとりを持った計画性あるスケジュールを自身で考え、進めることを心がけて欲しい。 本実習では、文献輪読・研究発表いずれも対面による参加が重要だが、特別な事由があって対面授業に参加できない場合、開講前、またはなるべく早い時期にCanvas LMSからメールで担当教員に連絡、相談すること。その事由が認められた場合は、対面参加に代わる学習課題を指示する。 |
| 履修条件 | 特に条件はない。西アジア史、イスラーム圏の歴史で卒論研究を志す学生のみならず、西アジア史・イスラーム史に関心を持つ人は誰でも受講可能。ただし受講者は積極的に課題・研究に取り組むことが期待される。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス:文献配布・実習計画の説明(対面授業)
【事前学習】シラバス内容をよく理解し、事前にCanvas LMSで配布される資料を読み、アンケートに回答する。 (2時間) 【事後学習】ガイダンスを踏まえ自分の計画を立てる。Canvas LMSで配布される第2回課題論文を読む準備を始める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 2 |
英語研究文献輪読の準備(1):論文の読み方(対面授業)
【事前学習】Canvas LMSで事前配布される輪読担当レジュメ例に基づき輪読文献を予習する。 (2時間) 【事後学習】実習で指定された課題(用語調査・訳注作成)を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 3 |
英語研究文献輪読の準備(2):事典・工具の使用法(対面授業)
【事前学習】前回指定された課題を確認する。 (2時間) 【事後学習】利用法を学んだ事典・工具を自分で一通り確認する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 4 |
英語研究文献輪読(1)担当者A、B(対面授業)
【事前学習】担当者は担当箇所のレジュメを準備し、期日までにCanvas LMSディスカッション掲示板に投稿する。他受講者はそれを読み、訳・内容に関する質問・コメントを準備しておく。 (2時間) 【事後学習】担当者・他受講者とも輪読箇所の読解の課題を振り返り、Canvas LMSディスカッション掲示板にコメントを提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 5 |
英語研究文献輪読(2)担当者C、D(対面授業)
【事前学習】担当者は担当箇所のレジュメを準備し、期日までにCanvas LMSディスカッション掲示板に投稿する。他受講者はそれを読み、訳・内容に関する質問・コメントを準備しておく。 (2時間) 【事後学習】担当者・他受講者とも輪読箇所の読解の課題を振り返り、Canvas LMSディスカッション掲示板にコメントを提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 6 |
英語研究文献輪読(3)担当者E、F(対面授業)
【事前学習】担当者は担当箇所のレジュメを準備し、期日までにCanvas LMSディスカッション掲示板に投稿する。他受講者はそれを読み、訳・内容に関する質問・コメントを準備しておく。 (2時間) 【事後学習】担当者・他受講者とも輪読箇所の読解の課題を振り返り、Canvas LMSディスカッション掲示板にコメントを提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 7 |
英語研究文献輪読(4)担当者G、H(対面授業)
【事前学習】担当者は担当箇所のレジュメを準備し、期日までにCanvas LMSディスカッション掲示板に投稿する。他受講者はそれを読み、訳・内容に関する質問・コメントを準備しておく。 (2時間) 【事後学習】担当者・他受講者とも輪読箇所の読解の課題を振り返り、Canvas LMSディスカッション掲示板にコメントを提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 8 |
英語研究文献輪読(5)担当者I、J(対面授業)
【事前学習】担当者は担当箇所のレジュメを準備し、期日までにCanvas LMSディスカッション掲示板に投稿する。他受講者はそれを読み、訳・内容に関する質問・コメントを準備しておく。 (2時間) 【事後学習】担当者・他受講者とも輪読箇所の読解の課題を振り返り、Canvas LMSディスカッション掲示板にコメントを提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 9 |
英語研究文献輪読(6)担当者K、L(対面授業)
【事前学習】担当者は担当箇所のレジュメを準備し、期日までにCanvas LMSディスカッション掲示板に投稿する。他受講者はそれを読み、訳・内容に関する質問・コメントを準備しておく。 (2時間) 【事後学習】担当者・他受講者とも輪読箇所の読解の課題を振り返り、Canvas LMSディスカッション掲示板にコメントを提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 10 |
史料研究発表と講評(1)発表者A,B(対面授業)
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備しCanvas LMSディスカッション掲示板に公開する。他受講者はそれを読み質問・コメントを準備する。 (2時間) 【事後学習】担当者・他受講者ともに発表から得た成果と課題を踏まえ、Canvas LMSディスカッション掲示板にコメントを提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
史料研究発表と講評(2)発表者C,D(対面授業)
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備しCanvas LMSディスカッション掲示板に公開する。他受講者はそれを読み質問・コメントを準備する。 (2時間) 【事後学習】担当者・他受講者ともに発表から得た成果と課題を踏まえ、Canvas LMSディスカッション掲示板にコメントを提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 12 |
史料研究発表と講評(3)担当者E,F(対面授業)
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備しCanvas LMSディスカッション掲示板に公開する。他受講者はそれを読み質問・コメントを準備する。 (2時間) 【事後学習】担当者・他受講者ともに発表から得た成果と課題を踏まえ、Canvas LMSディスカッション掲示板にコメントを提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 13 |
史料研究発表と講評(4)担当者G,H(対面授業)
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備しCanvas LMSディスカッション掲示板に公開する。他受講者はそれを読み質問・コメントを準備する。 (2時間) 【事後学習】担当者・他受講者ともに発表から得た成果と課題を踏まえ、Canvas LMSディスカッション掲示板にコメントを提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 14 |
史料研究発表と講評(5)担当者I,J(対面授業)
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備しCanvas LMSディスカッション掲示板に公開する。他受講者はそれを読み質問・コメントを準備する。 (2時間) 【事後学習】担当者・他受講者ともに発表から得た成果と課題を踏まえ、Canvas LMSディスカッション掲示板にコメントを提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 15 |
史料研究発表と講評(6)担当者K,L(対面授業) 実習のまとめ 【事前学習】発表者は発表レジュメを準備しCanvas LMSディスカッション掲示板に公開する。他受講者はそれを読み質問・コメントを準備する。 (2時間) 【事後学習】担当者・他受講者ともに発表から得た成果と課題を踏まえ、Canvas LMSディスカッション掲示板にコメントを提出する。研究実習を通して得た成果を踏まえ、今後の自分の研究計画を考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 英語研究文献輪読のテキストは、初回ガイダンス時に配布する。 その他、特定の教科書は使用しない。 |
| 参考書 | 実習時にその都度必要な参考文献を紹介する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:英語文献輪読、史料研究発表、毎回の討論への参加・実習後コメント(100%) 「授業参画度」は、英語研究文献輪読の担当[30%=(A-5-3)の評価]・史料研究発表(1回)[30%=(A-4-3)(A-8-3)の評価]が単位取得の必須条件となる。これに毎回の実習への参加(輪読・研究発表の議論への参加、実習後コメントの提出)(40%)をあわせ、総合的に評価する。 |
| オフィスアワー | 授業後に質問に来ること。また、輪読担当や研究発表準備に関する相談は、メールでも受け付ける。 |