検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。

| 令和2年度以降入学者 | 社会学概論 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 犬飼裕一 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 社会学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業 |
|---|---|
| 授業概要 | 本講義では、社会学の基本理論を、犬飼裕一の〈三世界論〉および〈自己言及性〉の視点から再構成する。 社会学を、単なる「社会問題の記述」や「経験的調査技法」としてではなく、**社会が自らを理解し、描写し、再構成する知的装置(世界3)**として捉えることを主眼とする。 古典社会学から現代理論に至るまでの理論的系譜を、 世界1(物的・制度的現実) 世界2(意識・行為・経験) 世界3(知識・理論・社会像) の相互関係として整理し、社会学的思考の基礎を形成する。 |
| 授業のねらい・到達目標 | 本講義の到達目標は以下のとおりである。 犬飼の理論(〈三世界論〉〈自己言及性〉)の基本構造を理解する 古典・現代社会学理論を三世界論の枠組みで再解釈できるようになる 現代社会における知識・理論・言説の役割を批判的に考察できるようになる (A-4-1: 問題発見・解決力) ※この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP2,4、およびカリキュラムポリシーCP2,4に対応しています。 社会現象を「現実」ではなく「社会像の産物」として分析できるようになる |
| 授業の形式 | 講義 |
| 授業の方法 | 教員による理論的講義を中心に進める 図式・概念モデル(世界1/2/3)を用いて理論を整理する 古典理論・現代理論を犬飼理論と接続しながら解説する 学期末に試験またはレポートにより理解度を評価する |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
オリエンテーション/社会学とは何か 社会学を「社会の自己理解装置」として捉える視点 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 2 |
三世界論の基本構造 世界1・世界2・世界3の区別と相互関係 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 3 |
社会学と世界3 理論・概念・統計が社会を構成する仕組み 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 4 |
マルクス理論の再解釈 資本主義=世界3が世界1・2を組織する過程 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 5 |
デュルケム理論の再解釈 社会的事実と集合意識の自己言及性 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 6 |
ウェーバー理論の再解釈 意味・理解・合理化と世界2/世界3 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 7 |
ジンメルと自己言及性 相互行為・形式・社会像の生成 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 8 |
社会構造と社会像 構造はどこに「存在」するのか 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 9 |
知識社会学への接続 マンハイムと犬飼理論 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 10 |
社会学理論の自己言及性 社会学は社会の外部に立てるのか 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
近代社会と再帰性 近代=自己観察社会としての構造 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 12 |
統計・制度・カテゴリー 数値と分類が現実を作る仕組み 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 13 |
現代社会理論の位置づけ ルーマン、ブルデューとの比較 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 14 |
社会学の限界と可能性 理論は社会を救うのか 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 15 |
前期総括 三世界論による社会学の再定位 【事前学習】指示文献の読解 (2時間) 【事後学習】文献とノートの復習 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しません。 |
| 参考書 | 参考書は適宜指示します。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、レポート(20%)、授業参画度(20%) |
| オフィスアワー | 木曜日9:00-13;00 事前にメールにてアポイントをお願いします。 jerzyinukay@yahoo.co.jp |