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| 令和2年度以降入学者 | 社会史 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 山北輝裕 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2・3 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 社会学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
|---|---|
| 授業概要 | 〈埒外〉の社会史(テーマは魔女狩り、呪術、憑きもの、漂泊を扱う)。 社会史および民俗学・人類学・社会学の代表的著作の一部を題材に、社会史の方法や思考、論理のたて方を学ぶ。 |
| 授業のねらい・到達目標 | <知識><技能> 社会史の方法、思考、論理のたて方を習得できる。 <能力> 上記の<知識><技能>の習得を経て、以下の<能力>を育むことが目標である。 グローバル化する現代社会における社会学の役割を理解し、そのことを踏まえ国際社会が直面する問題について、行為を中心に構造や変動、自我や関係などの観点から説明することができる(A-2-2 世界の現状を理解し説明する力)。 この科目は文理学部(学士(社会学))のDP2及びCP2に対応しています。 |
| 授業の形式 | 講義 |
| 授業の方法 | スライドや資料をもとに講義する。また一部オンデマンドとする。オンデマンド授業における質問等はcanvasないし、当該回以降の対面授業においてフィードバックを行う。15回目はテストおよびその解説(授業内でフィードバック)を行う。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
社会史とは何か:アナール学派の概要、本講義における社会史の方法論について講義 A-2-2 【事前学習】シラバスを確認して、社会史についてのイメージをもっておく。 (2時間) 【事後学習】授業内であげた関連著作を読んで社会史の方法論について復習する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 2 |
魔女狩り:実態および、「魔女」をめぐる基本的な知見について講義 A-2-2 【事前学習】魔女狩りについて調べておく。 (2時間) 【事後学習】本講義をもとに当時の人々の時代背景を調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 3 |
魔女裁判:事例をもとにある村落における魔女狩りの展開について講義 A-2-2 【事前学習】セイラム魔女裁判について調べておく。 (2時間) 【事後学習】授業内で紹介した映画を見て、本講義との違いを調べる。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
| 4 |
境界:住民と教会のあいだの存在、呪術師に着目し、境界について講義 A-2-2 【事前学習】呪術師について調べておく。 (2時間) 【事後学習】本講義で紹介した古典の呪術師の箇所を読んでみる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 5 |
「魔女」:現代の「魔女」について、反資本主義の実践として捉える議論を講義 A-2-2 【事前学習】現代社会の「魔女」について調べておく。 (2時間) 【事後学習】本講義で紹介した古典の魔女狩りについての解釈を検証してみる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 6 |
呪術:人類学の古典について講義 A-2-2 【事前学習】人類学のエスノグラフィーについて調べておく。 (2時間) 【事後学習】本講義で紹介した古典およびその解説書を読んでみる。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
| 7 |
呪術:日本の事例について講義 A-2-2 【事前学習】どのような儀礼なのか考えておく。 (2時間) 【事後学習】配布した絵画の中に授業で指摘されていないポイントがあるかどうか考察しておく。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
| 8 |
呪術:呪術とモダニティをめぐる議論について講義 A-2-2 【事前学習】配布した絵画の事象が発生する文脈について想像しておく。 (2時間) 【事後学習】関連著作を読んで推論の展開過程を学んでおく。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
| 9 |
憑きもの:憑きものをめぐる口頭伝承について講義 A-2-2 【事前学習】配布した資料の空欄をうめてみる (2時間) 【事後学習】配布した資料をもとに命題を考える (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
| 10 |
憑きもの:憑きものへの対処について議論 A-2-2 【事前学習】配布した資料の時代の背景について調べておく (2時間) 【事後学習】身の回りのモノの歴史を調べてみる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
憑きもの:現代の「憑きもの」 A-2-2 【事前学習】現代社会の「炎上問題」について調べておく。 (2時間) 【事後学習】過去の魔女裁判と現代の女性の困難を対話させる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 12 |
漂泊:さまざまな漂泊者について講義 A-2-2 【事前学習】前回の内容の中で、魔女裁判の発生の背景となるポイントをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】過去の魔女裁判と現代の女性の困難を対話させる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 13 |
漂泊:定住と非定住をめぐる議論について講義 A-2-2 【事前学習】過去の魔女裁判と現代の女性の困難を対話させる。 (2時間) 【事後学習】過去の魔女裁判と現代の女性の困難を考察する。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
| 14 |
漂泊:現代の「負の移動」をめぐる批判的考察 A-2-2 【事前学習】これまでの授業の内容をふりかえる (2時間) 【事後学習】解説と各自の解答を照らし合わせる (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 15 |
テストと解説 A-2-2 【事前学習】これまでの授業の内容をふりかえる (2時間) 【事後学習】各自の社会学的関心と社会史の関係について考えを深める (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | 適宜紹介する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(100%) コメントペーパーでは過去の民衆の生活について考察してもらうことで、推論が展開できているか評価します(A-2-2 世界の現状を理解し説明する力) 単に出席のみによって評価点を加算するいわゆる「出席点」「平常点」は評価基準に含みません。最終テストを行います。 |
| オフィスアワー | 金曜の昼休み。研究室で対面。 |
| 備考 | 社会学科基本選択科目のため、教室の収容人数を超えた場合は社会学科の学生を優先する。 |