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社会調査実習1

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令和2年度以降入学者 社会調査実習1
教員名 山北輝裕
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 「社会調査士コース」の3年次必修科目である。社会調査協会の「社会調査士」資格を取得するためには、社会調査の全プロセスを経験を通して学ぶ「社会調査実習科目」の履修が義務づけられている。この授業は、調査計画の作成から報告書の発行(結果の公表)までの社会調査の全プロセスを、1年間かけて(前期「社会調査実習1」、後期「社会調査実習2」)一通り実習することを目的とする。前期は、調査計画の作成のために、社会調査の基礎知識の習得とそれに伴う議論を重ね<4月から5月中>、予備的聞き取りを実施し<6月末までに>、本調査の実施準備と調査データの整理作業<7月末までに>を、一通りこなしていく。
授業のねらい・到達目標 現代社会における若年層にとっての「ほっこり」をめぐる質的調査を行う。現代社会における「ほっこり」をめぐる質的調査によって、どのような空間やコミュニケーションにおいて若者は「ほっこり」として意味づけるのかを明らかにする。そのことで若者の情動の現在を明らかにする。

<知識>現代社会の若年層の情動を理解する。
<技能>質的データを適切に得ることができる。
<態度>調査倫理を取得し実施できる。
<到達目標>
具体的な社会現象や社会問題を入り口に,「あたりまえ」の理解からは読み取れない現代社会の多層性と多様性を,社会学の専門領域の知見を踏まえ論理的・批判的に理解することができる。(A-3-3)
社会事象や問題の性質に合わせデータや文献を収集し,それに即して現代社会の多層性・多様性を論理的・批判的に思考することができる。(DP3・CP3 論理的・批判的思考力)
この科目は、文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP3、およびカリキュラムポリシーCP3に対応しています。
授業の形式 実習
授業の方法 実習(社会調査。質的調査の一連の流れを受講者が担い、報告書を完成させる)フィードバックは翌週の講義内、ないしCanvas LMSにて行う。
履修条件 調査士コースにエントリーし、所定の単位をすでに取得した者のみ。
授業計画
1 社会調査とは何か
【事前学習】1年次の教科書を読みなおし、質的調査について復讐しておく。 (2時間)
【事後学習】質的調査の論文を1本読んで、完成イメージをもっておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 年間スケジュールと調査企画案の説明
【事前学習】年間スケジュールについて立案しておく。 (2時間)
【事後学習】年間スケジュールについて推敲する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 調査企画の構想と推敲(1)
【事前学習】調査企画を構想しておく。 (2時間)
【事後学習】調査企画を推敲しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 調査企画案の構想と推敲(2)
【事前学習】前回の授業で議論された内容をふまえて、調査企画を構想しておく。 (2時間)
【事後学習】授業で議論された内容をふまえて、調査企画を推敲しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 調査企画案の確定/調査方法の決定(対象/データ収集法)
【事前学習】調査方法、対象について構想しておく。 (2時間)
【事後学習】調査方法、対象について推敲しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 仮説構成と調査項目の決定(概念の操作的定義/仮説)
【事前学習】仮説構成と調査項目について構想しておく。 (2時間)
【事後学習】仮説構成と調査項目について推敲しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 予備的聞き取りの実施のための資料収集:新聞記事からのデータ収集
【事前学習】新聞記事からのデータを収集しておく。 (2時間)
【事後学習】授業での議論をふまえ、新聞記事からのデータを追加収集しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 予備的聞き取り(1)学生間の相互聞き取り
【事前学習】対象者を選んでおく。 (2時間)
【事後学習】聞き取りを行う。 (22時間)
【授業形態】対面授業
9 予備的聞き取り(2)学生間の相互聞き取り
【事前学習】対象者を選んでおく。 (2時間)
【事後学習】聞き取りを行う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 予備的聞き取り調査のデータ整理
【事前学習】聞き取り内容を整理する。 (2時間)
【事後学習】授業内で出たコメントをもとにデータを再整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 予備的聞き取り調査のデータ整理と本調査の分析中心軸の設定
【事前学習】問いを再考しておく。 (2時間)
【事後学習】授業内で出たコメントをもとに問いを再考しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 本調査の調査項目リストの作成(1)
【事前学習】本調査の調査項目を考えておく。 (2時間)
【事後学習】本調査の調査項目を再考しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 本調査の調査項目リストの作成(2)
【事前学習】本調査の調査項目を考えておく。 (2時間)
【事後学習】本調査の調査項目を再考しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 調査項目リストの問題点の洗い出し、およびサンプリング
【事前学習】調査項目リストの問題点を考えておく。 (2時間)
【事後学習】対象者を考えておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 本調査の実施計画構想の作成と確認
【事前学習】本調査の実施計画を立てておく。 (2時間)
【事後学習】本調査の実施計画を再確認しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度:報告書の作成過程の進捗を評価する。(100%)
オフィスアワー 金曜昼休み(研究室、メール、canvasなどで対応)

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