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社会調査実習2

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令和2年度以降入学者 社会調査実習2
教員名 山北輝裕
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 「社会調査士コース」の3年次必修科目である。社会調査協会の「社会調査士」資格を取得するためには、社会調査の全プロセスを経験を通して学ぶ「社会調査実習科目」の履修が義務づけられている。この授業は、調査計画の作成から報告書の発行(結果の公表)までの社会調査の全プロセスを、1年間かけて(前期「社会調査実習1」、後期「社会調査実習2」)一通り実習することを目的とする。後期は、前期を引き継ぎ、本調査の実施<10〜11月>、フィールドデータの整理とコーディング<11月末まで>、分析と論点の抽出<12月末まで>、報告書の分担執筆と編集作業<1月末まで>、刊行と調査協力者への結果のフィードバック<3月までに>を、一通りこなしていく。
授業のねらい・到達目標 現代社会における若年層にとっての「ほっこり」をめぐる質的調査を行う。現代社会における「ほっこり」をめぐる質的調査によって、どのような空間やコミュニケーションにおいて若者は「ほっこり」として意味づけるのかを明らかにする。そのことで若者の情動の現在を明らかにする。

<知識>現代社会の若年層の情動を理解する。
<技能>質的データを適切に得ることができる。
<態度>調査倫理を取得し実施できる。
<到達目標>
具体的な社会現象や社会問題を入り口に,「あたりまえ」の理解からは読み取れない現代社会の多層性と多様性を,社会学の専門領域の知見を踏まえ論理的・批判的に理解することができる。(A-3-3)
社会事象や問題の性質に合わせデータや文献を収集し,それに即して現代社会の多層性・多様性を論理的・批判的に思考することができる。(DP3・CP3 論理的・批判的思考力)
この科目は、文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP3、およびカリキュラムポリシーCP3に対応しています。
授業の形式 実習
授業の方法 実習(社会調査。質的調査の一連の流れを受講者が担い、報告書を完成させる)フィードバックは翌週の講義内、ないしCanvas LMSにて行う。
履修条件 調査士コースにエントリーし、所定の単位をすでに取得した者のみ。
授業計画
1 本調査(1)後期作業の確認
【事前学習】後期作業の確認をしておく。 (2時間)
【事後学習】後期作業の目標を設定する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 本調査(2)調査対象者の一覧化と実施日時の決定
【事前学習】後期スケジュールについて立案しておく。 (2時間)
【事後学習】後期スケジュールについて推敲する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 本調査(3)インタビュー調査
【事前学習】アポイントメントをとる。 (2時間)
【事後学習】インタビューを実施する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 本調査(4)インタビュー調査
【事前学習】アポイントメントをとる。 (2時間)
【事後学習】インタビューを実施する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 フィールドデータの集計と整理
【事前学習】トランスクリプトを作成する。 (2時間)
【事後学習】トランスクリプトを作成する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 コーディング(符号化)(1)
【事前学習】コーディングについて確認しておく。 (2時間)
【事後学習】コーディングを行う。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 コーディング(符号化)(2)
【事前学習】コーディングを推敲する。 (2時間)
【事後学習】コーディングから読み取れる知見があるか精査する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 各ケースを貫く論点の抽出と仮説検証
【事前学習】各ケースを貫く論点を抽出する。 (2時間)
【事後学習】仮説を検証する。 (22時間)
【授業形態】対面授業
9 若年層の「ほっこり」をめぐる分析と論理の整理
【事前学習】データを分析する。 (2時間)
【事後学習】データを貫く論理があるかどうか検証する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 報告書の内容構成をめぐる検討
【事前学習】聞き取り内容を整理する。 (2時間)
【事後学習】授業内で出たコメントをもとにデータを再整理する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 ドラフト(草稿)の報告
【事前学習】問いを再考しておく。 (2時間)
【事後学習】授業内で出たコメントをもとに問いを再考しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 報告書第一次原稿の提出と検討(1)
【事前学習】原稿を推敲する。 (2時間)
【事後学習】原稿を推敲する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 報告書第一次原稿の提出と検討(2)
【事前学習】原稿を推敲する。 (2時間)
【事後学習】原稿を推敲する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 最終原稿の提出(印刷所への入稿)
【事前学習】原稿を推敲する。 (2時間)
【事後学習】原稿を推敲する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 報告書の刊行と発送と総括
【事前学習】原稿を推敲する。 (2時間)
【事後学習】原稿を推敲する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度:報告書の作成過程の進捗を評価する。(100%)
オフィスアワー 金曜昼休み(研究室、メール、canvasなどで対応)

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